「美容サロンの売上UPコンサルタント」
渡辺えりです
本日のテーマは、
「失敗しない!スタッフ採用方法」
です!
あなたはどのように、
何を基準として
スタッフを採用していますか?
とりあえず
話してフィーリンが合うかどうか?
雰囲気が良いかどうか?
技術だけで決める?
上記のように、
感覚で決めているでしょうか?
実際、働いてみてもらわないとわからない
というところもありますよね!
でも、採用してから後悔しても遅い…
初めて会った人を判断するのは
とても難しいことです。
でもこれから一緒に働くということは、
一緒にお店を作っていく仲間になる
ということです。
重要な決断になってくるので、
もし、採用の判断基準を設けてない人は
ぜひ、採用基準を設けて欲しいなと思います。
本日は、
失敗しない採用方法についてお伝えします
スタッフのホスピタリティが
高いと有名なディズニーでは、
見るべき3つの点を見て
採用するかを判断しています。
それは、
①興味
②能力
③価値観
です。
普通、面接の時に聞く質問として、
「なぜうちのサロンに入りたいのか?」
「うちのサロンに入って何を成し遂げたいか?」
などの質問をすると思いますが、
ディズニーでは、
上記の3つを知る手段として、
「挫折体験」を質問して本人の本質を見る
ということをしています
その話を聞くことで、
人間関係における価値観や、
問題解決能力、その体験を次にどう活かすか、
といったことがわかるんです。
どういうことかというと、
良かったことは誰にでも言えますが、
失敗や挫折の体験をしてその後どうしたか?
というのは自身の経験あってこその話ですし、
その時の行動を聞くことでその人自身の
本質が見えてきます
困難な壁が立ちはだかった時、
どうやって対処したか、改善したか、
それともその事象から逃げたか、、
それを聞くことによって、
課題解決能力がある人なのか、
すぐに諦めてしまう人なのか、
その人の能力や価値観が見えてきますよね。
また、もう一点、
大切になってくるのが、
サロンが目指していることと
応募者の目指していること
がマッチするかも大切になります。
ここで応募者の興味が分かります。
例えば、
サロンがお客様ファーストで
お客様の満足度を上げることを
目指しているとした時、
「技術だけを磨きたくて
サロンに入りたい!」
と言っている人とは、
ちょっと方向性が違ってきますよね。
方向性の違いはトラブルになりかねません。
「私は〇〇がしたいのに、
ここのサロンではそれが全くできない」
と思われてしまう可能性があります。
ここがずれていると、
スタッフはあなたのサロンで働く意味を失い、
離職に繋がる可能性が高いので、
サロンの目指していることを共有し、
応募者のやりたいことも聞いて、
すり合わせをしておくと良いと思います
<まとめ>
・「挫折体験」を聞く
・サロンでやりたいことを聞く
採用活動は時間もお金も労力もかかります。
そして、採用する理由というのは、
「ただ人が足りないから」
という理由だけではなく、
一緒にサロンをより良いものに
してくれる仲間を見つけることです。
サロンの意向にあった人を採用できるように、
上記のような基準は必ず設けておきましょう!
そして、一緒にサロンをよくしていってくれる
素敵な人材を見つけましょう
ぜひ、
次回の採用の際にご活用ください
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