「ビッグなグループになってほしい」
とずっと思っていました。
デビューは先なのに、キスマイやセクゾの勢いに押されていく姿を見ていて、心から悔しかったし、もっと大きくなれって思ってた。
Yahoo!検索大賞 アイドル部門受賞
あ、なんかなんかわからない。
でもなんかつらい寂しい。
言葉では「おめでとう」と言いながら、信じられない気持ちもあるし、事実だとしてしまうととても心が痛い。
私はこの感情を表す言葉を知らない。
私は8年前にJUMPを好きになってから、思えば、嬉しい楽しいよりも、悔しいのほうが大きかったような気がします。
コンサート行けなくて悔しいとか、そんなものから。
他のグループと比べて悔しい、とか、雄也が端で踊っているのを見て悔しい、とか、JUMPが悪口言われてて悔しい、とか。
たくさん悔しい思いをしてきました。
だけど今は悔しいは減って、その分心が痛くなった。
元々遠かったのに、より遠くなってしまって。
スカイツリーくらいの高さだったものが、太陽くらいの遠くなったような(笑)
おめでとうって言わなきゃいけないことも心からは言えなくて、喜ばなきゃいけないことも心からは喜べなくて。
そんな自分が1番むかつくし、嫌いだし。
寂しいなーーーーー
ほんとに。
結局その一言かな。寂しい。
人ってないものねだりだなって思います。
だってこれから上に行く想像しかできないのに、ブームが去って人気が落ちることを望んでしまったりしていて。
沢山の歴史があります。
たった8年ではなく、8年も経っています。
その歴史を知ってもらいたいかな。
今までのこと、私も知らないことが沢山あるけれど、ここ1年くらい沢山のファンが増えたのを痛感しているので。
だから知ってほしい。
根本は何も何も変わっていないんだよ。
人気が出たから調子乗ってるとか、ないんだよ。
ずっとあんな子たちで。
もっとJr.時代から知っていたかったと思うけど、きっとあの旧Hey!Say!7の時代に出会ったから、私はJUMPを好きになることができました。
違う瞬間に出会っていれば好きにならなかったと思います。
あの瞬間、あの頃のJUMPに出会えたことは、私にとって奇跡だけれど、そんな言葉で片付けられないほど、人生の中でとっても大切なことです。
どんなにファンが増えても、私がHey!Say!JUMPを見てきた時間が消えるわけでもないし、劣化するわけでもありません。
「あのときはこうだったよね」って思い出にできること、私は幸せだと思っています。
私の周りの環境は、8年で大きく変わりました。
3.4年前まで一緒にJUMPを応援していた子はほとんどジャニーズを卒業しています。
同じ時間を見つめてきた友達はもうほんとに数人しかいません。
やめた子たちが口を揃えて言います。
「JUMPがこんなふうになるなんて思わなかった。今でも信じられない」と。
そうだね、私も信じられない。
JUMPは大きくなった。
JUMPできない時間が長く続いたけど、そこを支えてきたファンはもしかしたら全然いないのかもしれない。
ここ1~2年くらいで増えた気がするので。
誤解を恐れずに言うと、新しいファンが増えれば増えるほど、昔からのファンは苦しみます。そしてそれに耐えられるのはほんとに一握りだと思う。
今の倍率とか、ファンの数とか、見慣れないから、でも新しいファンの人たちにとってその光景は当たり前であって。
we are ZERO
おバカがいます(笑)
森本龍太郎はきっとずっと前からHey!Say!JUMPではなかったね。
でも今日をもって本当にJUMPからいなくなってしまった。
わかっていたけど、泣きましたよね(笑)
「10人って言い続けることはJUMPにとっても龍太郎にとっても迷惑だ」
そんなことを沢山言われてきた。
直接ブログのコメントで言われたこともあった。
自分の中で理解してるつもりでもね、私が出会ったJUMPは10人で好きでいると誓ったJUMPも10人で。
申し訳ないけど、私そんな割り切れないし、そんなに強くないし。
大好きな人が消えたら誰だってそんなすぐにはいわかりましたってならないんじゃないかなって。
でもそんなことを言いながら、やっぱりJUMPが好きな自分が嫌で嫌で。
矛盾が生まれてしまう現実が嫌で嫌で。
全部自分の弱さのせいで、自己嫌悪にしかならなくて。
今日ZEROのファンミーティングが行われました。
「後悔はしていない」
その言葉に私は救われた。
JUMPからいなくなった後4年間寂しかったと言ってくれた龍太郎を私は嫌いにはなれません。
若気の至り。
そんな一言で済ませることじゃなかった。
私にとって、私の人生の方向があの日に決まりました。
ずっと好きなのに、好きだとファンレターすら送ったことないんですよ(笑)
龍太郎にも、知念くんにすら。
沢山書いたんだけどな。
でも送れずにいて。
なんで龍太郎にJUMPのことを聞くのが不謹慎なのかな。
なんでJUMPの時のうちわを持っていくのが不謹慎なのかな。
だってどれも龍太郎の生きた道じゃん。
私はまだ考えが子どもなのか、不謹慎と言われる理由が全くわからないし、逆にそれを不謹慎と思う方が龍太郎の生きた道を否定しているようで嫌悪感を抱きます。
とか文句たれたって意味ないんですけど(笑)
うーんなんだろうな。
なんで認めてもらえないのかなって。
だって私だって寂しかったよ!!(笑)
私だって芸能活動しないよりはしてくれたほうが嬉しいんだよ!!(笑)
でももしHey!Say!JUMPに出会っていなかったら、そうは思わなかったもちろん、龍太郎のことも知らなかった。
誰かがいなくなったグループは沢山あります。
オリジナルメンバーがベストだとは思いません。
そのグループ毎のベストがあります。
Hey!Say!JUMPにとってのベストは今なのかもしれない。
少なくとも多くのファンはそう思っているのではないでしょうか。
というかほとんど龍太郎を知らない人ばかりなのかな?
けれど私にとってのベストは2011年6月26日までのHey!Say!JUMPでした。
もう2度と、私にとってのベストなHey!Say!JUMPはリアルタイムで見ることができません。
大好きだった、私を救ってくれたJUMPはいません。
もう今のJUMPに私が救われることはないと思います。
けれど私はきっと過去のJUMPに救ってもらうことができる。
楽しいことや嬉しいことよりも、沢山辛かったし、悲しかったし、悔しかったし、そっちのほうが大きかった4年半だったと思います。
沢山泣きましたよ(笑)
2011年は9人のJUMPを見るたびに泣いてた。
けど人間って慣れる生き物で、2013年あたりは考えないようにしてたし、JUMPから離れていたし、泣くこともなくて、ラクだったなぁ。
2015年になって龍太郎が現れたりして思い出して泣いたりすることがまた少し増えた。
でもやっぱり、好きになったことに後悔はないんですよね(笑)
JUMPにっとても、良い時間だったと思えるなら、それでいいのかもな。
それでも、今のJUMPに龍太郎がいたら、と思ってしまいます。
想像できる。簡単にね。
9人の中に少し勇気を持った子がもしいたら、この結論を自分の言葉で話してくれるんだろうなとは思います。
けれどJUMPってね、龍太郎も含め、みんな弱い子なんですよね(笑)
まぁでもJUMPもいつか龍太郎のことを「俺もJUMPでいればよかったー!」って後悔させてやんなきゃだし、龍太郎もいつかJUMPに「龍太郎手放すんじゃなかった!!!」って後悔させてやんなきゃね。
ねぇ、たぶん龍太郎のこと嫌いなメンバー、誰もいなかったよ。
ギスギスしてた時代を支えたのは龍ちゃんだったよ。
みんななんだかんだ龍ちゃんが最年少で龍ちゃんが1番可愛かったと思うよ。
最年少は知念くんには務まらないよ。
これからもいたという事実は消えないから、永遠に最年少は森本龍太郎、1択です。
これからのHey!Say!JUMPの歴史に龍太郎はいません。
でもこれまでのHey!Say!JUMPの歴史に龍太郎は確かにいました。
ねぇ、大きくなったね。
背伸びしてたね。
みんな年上だもんね。
涙は枯れないよ。龍太郎を想って今日も泣きます。
重いからね(笑)重い人間だからね(笑)
変わってないんだよねきっとね。
よくしゃべる子だったんだろうね。
それを引き出せなかったのは9人と、私たち。
龍ちゃんの声に、言葉に、耳を傾けられなかった。
もっと聞いてあげればよかったな。
新しい仲間がいて、その仲間はきっと龍ちゃんを大切にしてくれるでしょう。
だから龍ちゃんももっと、メンバーを大切にしてね。
頼ってよかったんだよ。もっと。
そんなことを言ってももう遅いね。
こんな現実を目の当たりにして、今の感情をストレートに言うと「苦しい」その一言です。
けれど苦しいけど、悔しいけど、悲しいけど、寂しいけど、あえて言わせてね。
再スタート、おめでとう。
羽ばたいてね。
遠くに遠くに。
ほんとに遠い夢だけどさ、SMAPが森くんと再会してたみたいに、企画でもなんでもいいから一緒の番組に出て、同じ画面に映る10人が見たいです。
龍ちゃんが動いたんだから、9人もちゃんとケリをつけてほしいな。
まぁ今のJUMPには無理だろうな。
だってJUMPで1番怖いものは何もなかったのは龍太郎だから、その龍太郎を失ったんだから、怖いものだらけでしょう!
後悔だらけ!
後悔を消化できる日はきっときません。
だからそっとしまって、今を全力で楽しむ!
今日のイベントには行きませんでしたが、私は今日からHey!Say!JUMPとZEROと優馬とふまけんとほっくんと高地くんを応援します。
一度仲間になったらずっと仲間だ
一度知念くんと同じグループになったのだから、みんな応援します。
みんな知念くんの仲間だからね。
みんながんばれ!!!
私も頑張って、大きい人間になります。
人間的にまだまだ小さいですね。
努力します。
長くなりすぎました。
涙は止まりませんでした。
こんなに私を泣かすことができるのは、世界でたった10人です。
これからもよろしく!!