ありがとう | ~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

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Hey!Say!JUMPやNYCについて語っているブログです。
他にもジャニーズ、ドラマについて語ります。

少しネタバレ含みますので、これから「カラフト伯父さん」を観に行かれる方、ネタバレはちょっと…という方は見ないことをオススメします。











最近「1リットルの涙」を見ていました。


病気系のドラマや映画を見て、いつも思います。


もっと頑張らなきゃ
生きてるだけで幸せなんだ


そんなことも、数日経てば忘れてしまうのですが。


口ではどんなことでも言えます。




けど思うんです。

人って、死に直面した時、初めて、生きてる理由とかそんなものを知りたくなる。


死を実感してないうちはきっと全て口だけなんだろうなって。


なんのために生きてるかとか、そんなのわからなくて当然なのかな、と。



当たり前にあるものを当たり前に思うなとか、よく言う言葉です。
だけど当たり前だってことにすら、私たちは気づけなくて、失って初めて、あぁ、いつもあったものがなくなるってつらいな、悔しいな、寂しいなって思うのだと思います。

幸せって、不幸があるから実感できるものだと思います。

だから幸せなだけの人生なんて有り得ないし、楽しいだけの人生だって有り得ない。





親に感謝しなくちゃ、今できることをしなくちゃ。

そんなことをたまに思います。


徹くんはカラフト伯父さんを愛していたからこそ、憎んでいた。

寂しかったのに来てくれなかった。
つらかったのに来てくれなかった。


私もそうです。

母親が嫌い。

そんなふうにずっと思ってました。
母は妹が大好きで私のことなんか見てくれていない。
私がつらかった時、気づいてくれなかった。

ケンカすらできない。
言い争ったことなんてない。
言いたいことぶちまけたことなんてない。
怒られたことはあっても、家でも作り笑いしてた。

だから私も母が困ってる時に何かする義理はない。


そんなふうに思ってました。



でも気づいたんです。
今思うと、母に好かれたくて妹のマネしてたなぁって。

本当は大好きで嫌われたくなくて、反抗すらできなかった。

大好きだから、つらかった時に気づいて欲しかった。
寂しい時に気づいて欲しかった。
大丈夫だよって抱きしめて欲しかった。



徹くんの気持ちが痛いほどわかりました。


もう1年もせずに20歳になるけど、まだ子どもで、大人になれって言われても無理だと思います。

ずっと母のせいにしてきたけど、ほんとは、自分から助けてって言わなきゃいけなかった。
だってエスパーじゃないから。笑


成績は私の方が良くて、家の手伝いも私の方がしてたのに、どうして私は愛されないんだろうって思ってました。

妹は人当たりがよくて、優しくて、そんな妹と比べないでって思ってた。


でも比べてたのはきっと、ずっと自分だったんです。



自分がもし親になったらって考えました。
もし娘が2人いたら、平等に愛せるかと聞かれればわかりません。
でも、きっと2人とも大切で大好きだと思う。


だからゴチャゴチャ考えるのはやめました。



口下手でアマノジャクだからうまく言えるかわからないけど、いつかちゃんと「ありがとう」って伝えたい。

今言わないと後悔するよって言われるかもしれないけど、今はまだその勇気はありません。


ジャニーズのことを書くブログになに書いてるんだって感じだけど。笑


徹と1リットルの涙に気づかせてもらったことです。

いつかありがとうを言う。


私はまだ夢が定まりません。
未来なんて想像できない。

だけどとうぶんの目標はそれにします。
ありがとうを伝えること。



小さな目標です。
でもありがとうを大切にしたい。


JUMPにも、ツアーがあるので、その時にありがとうを伝えるためのうちわを持とうと思います。

手紙なんていつ読んでもらえるかわからないので。笑


そんなよくわからない決意表明のブログでした!笑