自然な声かけの仕方 | 本気の恋愛について本気で考える

本気の恋愛について本気で考える

趣味でナンパをしてみた。いろんな人と出会う中で、この人たちに必要なのは、ナンパというより、本気で人を好きになることなんじゃないかなと思った。
俺は恋愛については、まわりの誰よりも本気でやってきた自信がある。そんな自分の経験を書いて行く。

自然で誠実な声かけについて解説する。

ごまきさんも同じことを言っていたが、声かけは「自分に興味があるか、このあと暇か」を確認する作業だと俺も思っている。
昔は、うまいことを言って口説き落とそうとかガンシカを崩そうとか粘ろうって気持ちが強かった。自分に興味をもってもらうことに躍起だったのだ。しかし、そうすると毎回の声かけに意気込みすぎて地蔵してしまうことが多かった。最近は、無理な案件ははやめに損切りするという意味でも、上のような確認作業だと思うようにしている。そうすることで前よりも緊張しなくなったように思う。
実際、女なんては星の数ほどいるしね。

しかし、この確認作業をする際に、声かけの時に相手を驚かせてしまったり、警戒をとかないと、正確な判断をしてもらえないことがある。居酒屋のキャッチに対する時のように心をシャットダウンされてしまうのだ。そうならないために、声かけの時は「自然にアプローチして普通の会話に持ち込む」ことだけを目標にしている。普通の会話にさえ持ち込めば、あとは確認作業だからね。相手が暇なら連れ出せる、シンプルにいうとそういうこと。

相手に警戒されないような自然な声かけについて俺が意識していることをまとめる。

まずは斜め45度前にポジショニング

一人で歩いている女性にとって、いきなり話しかけられることは驚きだ。とくに携帯をいじっているひとなどはまわりをみていないから、視界に入らずに、急に声かけするとびっくりさせてしまうことが多い。自分はターゲティングしてから視線で追っているけど、向こうにとっては、いきなり出現するわけだからね。そのあたりのテンションをあわせていかないと、二人の間に溝ができてしまう。

相手と同じ歩幅とスピードで近づき並行トークする

二人のテンションをすり合わせて自然な形にするために、あるくスピードをあわせてなじませてから声かけする。急に走り寄っていくとテンションのギャップが生じて強引さが出るからね。

声をかける前に、まず視線を投げかける

ここでしっかりと目を合わせ、視線がかみ合うことで、二人の間に関係がはじまる。二人の間の溝をうめるイメージ。この時点で走り去ったり逃げ出すひとは、自分は追わないことが多い。その場合はこちらのエネルギーが強すぎて相手が怖がってしまった場合があるから、自然と、やわらかい気持ちではいることを心がけるといい。

視線で関係性ができたら、あとはもう軽い知り合いだと思って会話をすればよい。そんなに親しくはないけれど、会話するのが当たり前の状況を想定して話せばいい。セミナーとかで、グループワークしていて、初対面のひとと話す時のテンションかな。
俺の場合はこんにちは、からはじめて、どこいくんですか?とか本当に普通のことを話す。相手のテンションが高くなればそれにあわせてふざける。もうここからは普通のコミュニケーションスキルが出る。それに自信がないひとはある程度会話の流れをルーティン化してみてもいいと思う。

俺は強引に口説いたりするのはつかれるから、お互いに楽しもうとする姿勢のひとと和むことを目的としている。このフィルタリングがあると、そのあとの連れ出し後もこちらも楽しめると思う。

あなたはどんな関係になるのが目的?そのためにはなにが必要?