ちょっと思いもよらなかった事実を発見した | 竜の尾っぽの子廻屋

竜の尾っぽの子廻屋

尾道暮らし。お寺の掃除請負、ゲームイベント開催、メッセンジャーな個人事業主。
ネガティブな人間がスローペースででも変化するさまを実況しつつ、好きなものについて書いてます。

二次創作【Pixiv】http://pixiv.me/habyy

悪者と言われるキャラが好きである

プロフィールにもがっつり書いてあった気がするけど

 

ディズニーならマレフィセント

ONE PIECEならクロネコ海賊団のクロ

ワンパンマンならジーナス博士

ゴールデンカムイなら谷垣源次郎ニシパ(いやニシパは悪役でも敵でもないが)

エトセトラエトセトラ…

 

どこかで読んだが

「物語は敵が魅力的である事が一番大事」

これに尽きる

 

主人公無敵の俺TUEEEE!というのは好きくない

というか、

そういう主人公サイタマくらいしか好きになった覚えないのが正しいな

 

悪役相手になら何をしてもいいと思ってる

そういうのも苦手

 

どんな罵詈雑言を言っていい

好きなだけ罵っていい

蹴飛ばしていい

粗末に扱っていい

痛めつけていい

嫌な思いをさせていい

 

そうされるだけのひどい事をしたのだから

そうされて然るべきなのだから

自業自得

 

相手の都合は関係ない

相手の意図は関係ない

間違っているのだから叩ければそれでいい

知ったこっちゃない

許す許さないはこちらの機嫌一つ

 

やってる事は悪役と同じにしか見えない正義役

そういうのが苦手である

もやっとするのである

 

 

だが

 

 

だがしかし

 

 

気付いてしまったのである

 

 

私の悪役に対する妙な愛情

 

これ

 

悪役叩いてる奴と道理は一緒なんだよね(;^ω^)

 

 

悪役相手になら何をしてもいいと思ってる

 

 

だから

 

 

私(の好きなキャラ)に愛されてもいい

私(の好きなキャラ)を愛するなんていう妄想をしてもいい

妄想の中で何をされても文句は言えない

好きに扱って構わない

感情を捻じ曲げてもいい

おもちゃみたいに扱っていい

気遣わなくていい

慮らなくていい

相手の事を考えなくていい

陵辱してもいい

 

 

そう思っているんだって事が

先日発覚しましたん

 

ピクチャーロジックやってる時に(;´Д`)

 

 

逆に言えば

相手の事を好きならば

けしてやってはいけない

考えてもいけない

想像するだけで相手にとって不快で失礼な事

迷惑行為である

そう思っているわけだ

 

 

喉がしまって息苦しい

生きていてすみませんという気分

 

 

リアルでの人間関係でも

腐女子という嗜好でも

昔からずっと根っこにあるルールだ

 

特に腐女子として

BL好き、男同士の話が好きなんていうのは否定されるもの

という考えがつっよいつよい

 

ネットでは言わずもがな

好きな作家に「男同士の恋愛をおもちゃにする人たち」

ゲイの人に「腐れま◯こども」

友達に「そんなことしてキャラに申し訳ないと思わないの?」

腐女子と知られただけで今まで普通に話してた人に無視されるようになったり

 

いいんじゃね?って言ってくれる人もいたけれど

どうにもこうにも、マイナスイメージの方が強く残ってしまう

 

自分の好きより

他人の嫌いを優先してしまう

 

びびりである(´・ω・`)

 

 

それでもっての悪役好きとなると…

悪役だからって喜んで痛めつけてるみっともないやつらと変わらんわけだ

 

めっちゃひどいな私

むしろそいつらよりみっともないんじゃないか私

 

あーまじかーーー

 

あーまじだよーーー

 

好きになる勇気がない臆病かよーー

 

あーーーー