目指す状態があるのなら、必ずどこかで「決断」をしなければならない | 独立・起業系のビジネスブログ「21世紀独立論」

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独立直後から売上(利益)を確保し、1年365日、すべての時間を完全自由に活動している松本晃秀が、「会社の看板に頼らず、自らの力で道を切り開き、成果を挙げていくために最低限必要な考え方や価値観、新戦略」などについて執筆している独立・起業系のビジネスブログです。

 もしも、
 あなたが何かを目指しているのなら、

 それを実現するために絶対に必要になるのは

 「決断」です。


 すでに決断をして、

 何かひとつでも、目指す状態を
 得られたことのある方にとっては、

 これは当たり前の話だと思いますが、

 そのような経験をまだお持ちでない方に

 本日は改めて
 このことをお伝えしたいと思います。


 個人差があることは大前提として、

 多かれ少なかれ、人には

 「頑張っていれば、いつか
  自らの望む状態に至れるのでは?」

 という思い込み(淡い期待)があるようです。


 ですが、

 はっきり言って、それは幻想。


 なぜなら、

 私(松本)自身が幻想を抱いていたことがあって、
 実際に経験済み?(笑)だからです。


 言うまでもなく、

 幻想はいつまでたっても幻想のまま。


 幻想が現実になることはありません。


 (こういうことを書くと嫌われますので
  積極的には書きたくないのですが、、笑)


 誤解を招くといけませんので
 少し補足をしておきますが、

 どのような環境に身を置いていても
 努力すること(頑張ること)は極めて重要です。


 なぜなら、

 それによって必ず成長があるからです。


 (成長なくして、成果なし!)


 ただ、

 少し立ち止まって考えたいのは、

 その努力の延長線上に
 自らの望む未来があるのか、

 ということ。


 なぜなら、

 どのような環境で努力するかによって、

 行き着く先(未来)が
 大きく異なることとなるからです。


 つまり、

 もしも、今現在の延長線上に
 自らの望む未来がないとすれば、

 思い切って(!)
 進む方向を転換する必要があるのです。


 そして、

 これに必要なのが「決断」。


 頑張っていればどこかのタイミングで
 進む方向が自動的に換わる、

 なんていうことはありません。


 自らの決断によってのみ
 進む方向を換えられるのです。


 もしかしたら、

 それはちょっとやそっとでは換えられず、

 場合によっては、
 大きな痛みやリスクを伴うこともあるでしょうが、

 それらをすべて想定内とし(覚悟し)、
 自らの(内に秘める!?)膨大なエネルギーをもって、

 進む方向を大転換させる必要があるのです。


 つまり、

 その決断はいつしてもいいのだけれど、

 「決断」と「方向転換」はセットだから
 「いつその決断をしますか?=いつ方向転換しますか?」

 という話。


 いずれにしても、

 目指す状態があるのなら、
 必ずどこかで決断をしなければならないのは

 誰しも変わりありません。


 決断をした人だけが、

 自らの目指す状態(新たな別世界)に
 足を踏み入れられることとなるのです。