直前期の著作権法対策(選択科目)に関するQ&A(2つ) | 弁理士試験合格!! 講師 湯浅竜のブログ

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弁理士の湯浅です。資格の学校TACで弁理士試験受験指導しています。論文の必須科目対策や著作権法を教えています。「1プラス9パターン学習法」や合格答案量産のための「10個のプロセス」を教えています。Twitter、Facebookもよろしくお願いします(^_^)

湯浅です。

選択科目(著作権法)受験生の皆様、こんにちは

短答本試験が終了したタイミングで、以下のご質問を受けましたので、こちらで回答致します。

似た内容の質問を、ほかにも複数頂きましたので、皆様と共有する意味合いもあります)


なお、それ以外のご相談については、以下にご連絡ください。

ryu.yuasa.tac@gmail.com


(質問1)

いつも著作権法対策コースでお世話になっております。

このたび、WEB通信講座で論文試験直前期の学習方法の

欄を閲覧させていただきました。大変役に立つアドバイスありがとうございます。

 

一つだけよくわからないのですが、タイプ③の学習方法で言及されている

物量作戦とはどのような学習方法なのかアドバイスをいただければと思います。

 

質問等の多い今日この頃だと存じますが何卒よろしくお願いいたします。

 

(回答)

抽象的で申し訳ありませんでした。

人によって、状況は異なると思うのですが、少なくとも

 

・最短講義テキストの全範囲

・短答過去問10年分の理解(著作権法部分のみなので、50問)

・論文過去問全年度(過去問攻略答練を活用するとよいです)

  →すべての年度で、60点以上取れれば、まず問題ないです。

・全条文の読み込み(最低5回)

  

は行ってほしいと思います。

 

加えて、時間的に余裕があれば、

 

・著作権法判例百選のチェック

 

まで実施されると良いと思います。

 

 ※補足

「論文試験直前期の学習方法の欄を閲覧」とは、
TACWEBSCHOOLで、確認可能な、資料の事です。
短答本試験~選択本試験までの、学習方法について説明しています。

選択科目受験生向けに運営している、無料のSNSである「サイボウズ」上にもUP済みです。
サイボウズへ参加される方は、冒頭のアドレスにご連絡ください。

招待メールをお送りします
 

(質問2)

湯浅先生、今年、短答で落ちてしまった場合、9+1で勉強済の場合は、来年の勉強としては、何をすればよいでしょうか。どの講座をとるとかetc.

 

(回答)

正確には、「9+1」ではなく「1+9」ですね笑。

それは、いいとして、、、

 

1+9パターンが勉強済みというのは、単に受講済みである問いことを意味しますでしょうか?

一つの基準として、答練で「60点以上」をキープできるのであれば、来年最短講義を受講する必要はないと思います。

来年のカリキュラムはまだ決まっていないので、細かい点は何とも申し上げられないですが、少なくとも「短答過去問対策」と「条文の読み込み」はやっておきましょう(短答対策向けなるので)

 

あとは、8月?9月?あたりに告知されるカリキュラムをみつつ、改めて検討頂くのがよろしいかと思います。


湯浅

 ryu.yuasa.tac@gmail.com