旦那に相談しますと言われた時 | 個人サロンリピート率アップコンサルタント/中川りえ

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サロン経営構築

中川りえです!

 


旦那に相談しますと言われた時



サロンでサービスをお客様に
ご提案した時に


一度は経験しているであろう
「旦那に相談します」の言葉を
お客様から言われたことありませんか



私もこの25年間で
サロンの方で数回、経験あります。


コンサルの個別説明会でも経験ありです。



受講生さんを見てると
80%くらいの確率で
お客様に言われてる方もいます。



これに関しては
オーナー側に対して思うことと
 
お客様に対して思うこと、
それぞれあるんですが。



まずね、
一つ言いたいことは…


自分の人生なのに
何で旦那さんに許可取るの?




って言う人は
考え方偏りすぎでしょ
とは思いますね〜。



だってね、
金額が大きければ、
パートナーに相談したくなるだろうし
旦那さんも後から聞いたら
驚きだよね!!



そういう人の気持ちとか
事情を考えず、



ただ、
自分の商品を売りたいがために


(自分のセールス力がないのを
 改善しようともせず)


無理に即決を迫るのは、


手法としても古いし
人としてもダサいし




もう、ホントやめてほしい。
サロン業界のイメージが悪くなる。




ただ、
一方で、 旦那さんに相談しないと
「決められない」というのも、
どうかなーと思うんですよね。



応援してもらえる環境をつくるために
事前に根回しをしておくことも
大事だと思う。



本当にサロンに通いたかったら
事前に話しするでしょ。



自分のことなのに
自分がどうするかの決断を
自分でしないのは
だいぶ他責だなとも思います。



そのスタンスでは
サービスを買っても
自分でどうにかする覚悟が弱いので
結果が出づらいだろうし



きっと旦那さんも
それを見透かして、
どこかのタイミングで
止めるんじゃないでしょうか?



もしも旦那さんに止められるとしたら、


どこかで
「止めてほしい」と思っていたり、


自分で決めることへの不安
(→他人への依存、責任転嫁)

だと思うんですよね。



無意識レベルかもしれませんが
思考は現実化するのでこれが本音。




だから、


旦那さんに反対されても
絶対実際に私はやるんだ!


くらいの覚悟をもって
旦那さんとお話ししないと、
応援はしてもらえないんじゃないかな。



そしてオーナー側は
旦那さんに止められてもやりたい!
くらいの気持ちにさせることが仕事です。



「旦那に聞いてみます」
これはあくまでも断り文句に
過ぎません。



このように言われた時
どのように切り返すかくらいは
仕事なのですから
準備しておきましょうね!