こんにちは、
ストレスフリーなサロン経営構築
中川りえです!
今日もブログをご覧いただき
ありがとうございます😊
今日はサロン経営をしている方にとって
とても大事なお話をします!
テーマはズバリ✨
「お客様目線」
これが欠けてしまうと
どれだけ技術が上手でも
どれだけ集客できても…
リピートにつながらず
経営はだんだんと苦しくなっていきます。
月商10〜30万円で伸び悩んでいる
サロンさんに共通しているのもまさにここ!
今日は
「お客様目線って何?どうやって養うの?」を
わかりやすくお伝えしますね。
なぜ「お客様目線」が大事なの?
サロンを始めるとき
メニューや料金を
「自分が得意だから」
「この施術が好きだから」
という理由で決めること多いですよね。
でも、お客様からすると
一番大事なのは
👉「私の悩みをどう解決してくれるのか?」。
ここがズレてしまうと
満足度が下がりリピートが続きません
たとえば美容室で
「この髪型流行ってますよ」と
押し切られてカットされたけど
自分では気に入らなかった…
そんな経験ありませんか?
サロンでも同じで
“セラピストのやりたいこと”ばかりだと
お客様は満足できないんです。
お客様目線を養う3つのステップ
「じゃあ、どうやってお客様目線を身につければいいの?」
そのためのヒントを3つご紹介します。
① お客様としてサロンを体験する
自分が“お客様の立場”になると
いろんな気づきがあります。
玄関に入った瞬間の匂い
カウンセリングの丁寧さ
施術中の声かけ
帰り際の一言
こういう小さな体験が
「また来たい」に繋がるんですよね。
技術だけではなく
“雰囲気”や“安心感”を
どう作っているのか
良くも悪くも学べます。
② お客様の言葉をそのまま使う
セラピストは
つい専門用語でまとめがちです。
お客様が「肩がズーンと重い」と言ったら
「僧帽筋の過緊張ですね」と記録してしまう。
でも、それでは
“お客様の感覚”が
消えてしまいます。
大事なのは 「ズーンと重い」
という言葉をそのまま残しておくこと。
SNS投稿やカウンセリングで
同じ言葉を使うと、
お客様は「この人わかってくれる!」
と感じますよ。
③ 数字で振り返る
お客様の気持ちは見えません。
だからこそ「数字」で確認しましょう。
リピート率は?
平均来店回数は?
どこでキャンセルが起きている?
数字を追うと
「どこでお客様の気持ちが離れているのか」が
見えてきます。
ここを改善するだけで
経営は一気にラクになりますよ。
お客様は“心地よさ”を買っている
お客様が求めているのは
「技術力そのもの」
だけではありません。
来店時に安心できた
話をしっかり聞いてもらえた
期待した結果に近づいていると実感できた
こうした
「心地よさ」
「期待どおり感」が
リピートや紹介に繋がります