今日はアドバイスに即活かせる、
そして行動を考える上でとても役に立つ
『死人テスト』
お伝えさせて頂きますね✨
名前はアレですけど、
僕はとても好きな考え方。
お役に立てれば嬉しいです😃
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行動分析学で行動を定義する方法のひとつ、
『死人テスト』
これは
「死人でもできることは行動ではない。」
という考えのもとで行動を捉えています。
受け身(例:話しかけられる)、
状態(例:床に寝ている)、
非行動（例:お酒を飲まない）は死人でもできるので行動ではないと考えます。
例えば、お酒をやめたいと考える人がいたとします。
そういった人からよく聞く言葉は、
「お酒は今後一切飲みません」
もう分かりますよね。
これは行動分析学的に言うと、
行動では無いんです。
大抵こういう方に、もしお酒を飲みたくなったらどうしますか？
と質問すると、返ってくる言葉は「我慢します！」
ここでまた、死人テストの出番です。
死人ができないことが行動です。
ではどんなことだったら死人ができないでしょうか？
お酒を飲みたくなったら、
部屋の奥に行き、
椅子に座って5分じっとする。
これなら死人はできないので行動ですね。
酒の事は考えないとか、
動かないでじっとしてますとか、
それらは死人でもできるので、
行動ではありません。
何かを止めたい。
反対に何かを始めたいときにも、
アドバイスにも活かせる
死人テスト。
ぜひ参考にしてみてください^_^
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