精神をやられやすい職業なんて言われても・・・・ | 男性視点の恋愛論 ~草食系男子のススメ~

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この夏はウィダーインゼリーを手離せない池田ですこんばんは。



今日もコラムからです。


http://news.ameba.jp/20120802-582/
↑こちら




精神をやられやすい職業?◇


どうやらこのコラムは後編のようです。
前編もあったという事ですね。

多彩な職歴を持つ僕の友人G曰く、「え?そこかしこ組織自体が病んでるし、今や精神やられずにまともに働ける会社に就職する方がレアだし難しいと思うよ。」だそうです。
クリーンな精神を持つ若者は、それだけでやられやすいです。

コラムで挙げられた、組織内部の人間関係体育会系の縦関係含む)、頭イッてる顧客とのやり取り立場から来る責任と重圧命の危険・・・などなど、精神がやられる要素は、どの職業でもあるわけですよ。
これを公の場でしんどいと口にしたら、「甘ったれんな」「弱い奴だ」「代わりはいくらでもいる」などと厳しい言葉が返って来ます。

これらストレス源のうち、三拍子どころか4つ全て当てはまる環境に友人Gは居て、「5年間よく耐えたと自分でも思う。さすがに神経系に疲労が蓄積して危険な状態だった。回復まで1年を要した。」と言っています。
そしてこうしたストレス源は、組織に所属する前にはあるかどうかわからない、不可避に近いものです。
覚悟して闘うしかありません。


そんな男性は女性に何を求める?◇

現在働いている女性なら、上記の苦労は理解していただけると思います。
そのストレス源に男女差はないからです。
違うところは、体育会系のノリというのが男世界特有のものである、というだけですかね。
ただ、それがないから女性の方が楽だ、というのは間違いで、その代わりに上下関係から来るセクハラが存在します。

こんな精神が病まない方がおかしいような糞社会での闘いに疲れた男性は、少なからず女性に癒しを求めています。
何を以て「癒し」とするかは人それぞれでしょうが、そんなに特別な事ではない気がします。
一緒に居て楽しい時間を過ごし、日頃のストレスの話を聞いてくれる、それだけでも良いんじゃないでしょうか?

あなたの会社の話なんかどうでもいいのよね聞き飽きたし。」などと、ストレスを倍増させるような事を言うのだけはやめてください。
お互い働いている者同士なら、感覚でわかるかもしれませんけれど、闘いのフィールドが違うとどうしても理解しにくい部分はあります。




どんな職業でも、独特の精神的苦痛はあると思います。
選べる立場にあるなら、真の意味で「自分向き」な戦場を選んでください。
友人Gは、社会組織に所属するのをやめ、個人事業主という道を選びました。