朝までファミコン: 1991年3月-3 | 生き方を真剣に考える

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そんな六本木でオッサン6人の飲み会は淋しくもなかったが、酔っ払ってしまえば関係ない。大騒ぎしているうちに終電はとっくになくなり、阿佐ヶ谷までのタクシー代がないので、相乗りして的尾さんの家に泊めてもらった。

 

ここでまずいことに、的尾さんの家にファミリーコンピューターがあった。ファミコンはもともと子供向けに発売されたものだが、この頃にはソフトも充実していて、大人でも十分に楽しめるものとなっていた。

 

「ちょっとやろうよ」

という的尾さんの悪魔の誘いに乗ってしまい、「ツインビー」や「ファミスタ」を二人で深夜にプレイ。寝たのは日が昇ってからだった。

 

私の最初のファミコンとの出会いは、1980年代前半まだ実家にいた時分に、弟が最初に売り出された「ファミリーコンピューター」を買ってきた時だった。ファミコン発売以前はスペースインベーダなどのコンピューター・ゲームは、ゲームセンターで1ゲーム100円を払ってやっとプレイできるもので、1ゲームごとに100円を払わずにプレイできるというのは、当時は夢のまた夢だった。

 

そのゲームセンターでしかできない「ドンキーコング」などの人気ゲームが、わが家のテレビにやって来たのだから、興奮しないわけがない。ファミコンは当時でも一万円以上の値段だったと思うが、弟の思い切った投資には恐れ入った。

 

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