バブル時代の六本木で: 1991年3月-2 | 生き方を真剣に考える

生き方を真剣に考える

名言・インド・七転び八起き等をテーマに、生き方を真剣に考えてみます。何かのお役に立てれば幸いです。!(^^)!

ディーリングルームのスタッフは多くが20代後半~30代前半で、結婚ラッシュが続く。16日には先輩坪田さんが結婚したため、2次会に呼ばれた。坪田さんとはかつてカスタマー・ディーラーとして一緒に仕事をしていて、わりとウマが合って阿佐ヶ谷のアパートに遊びに来てもらったこともある。新婦は神田支店外国為替課の、清楚で聡明な女性だ。

 

2次会後、当然の勢いで六本木での3次会に流れたのは、シキンの先輩伯野さん・的尾さん、同期の荏隈、神田支店同期の笹保・帆北だった。

 

この時の六本木はバブル景気の象徴だった。待ち合わせ場所で有名な喫茶店「アマンド」は今も六本木駅のそばで健在。株や不動産やゴルフ会員権で儲け、ANGELO TACCARI など肩パッド入りダブル・スーツを着て金のネックレスをギラつかせた、にわか成金たちが闊歩する。

 

イケイケギャルたちは肩パッド入りボディコン スーツで、エルメスのバッグをかけて髪はワンレンかソバージュ、しかも太まゆが定番だった。「ギゼ」「ネペンタ」「キャステル」といったディスコが毎日大賑わいだった。タクシーの待ち時間は時に2~3時間に及んだ。

 

ALL RIGHTS RESERVED: RM-Hiro/ ホームページに掲載されている情報(ただし、著作権法に規定された「権利の目的とならない著作物」を除きます。)は、著作権の対象であり、法律によって保護されています。

↓↓↓参加しています。クリックを宜しくお願い致します☆

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
にほんブログ村