さて同期がみな二十代半ばということで、結婚式ラッシュが続く。この月の7日には同期でしかも職場の同僚の山辺が結婚。不肖、小生が司会を務めさせてもらった。
山辺は学部こそ違え私と同じ北海道大学卒で、札幌の初任店では仕事もともかく、女子行員に人気で大活躍していた。そんなモテ男にもついに年貢の納め時が来たというわけだ。彼が話す言葉は当時すでにネイティブ北海道弁だったが、実は生粋の東京人だ。
初めての結婚式司会は、経験したことのない大仕事だった。式が始まる前、両家親族知人一同がおそろいのところで、気の緩んだバカ笑いがマイクに入っていたりして、今思い出しても汗顔の至りだ。
そこで気持ちが引き締まったのか、全体の進行はスムーズに行き、ご参加の皆さんからたくさん感謝のお言葉をいただいた。何よりも新郎・山辺と新婦・仁美さんの満面の笑顔が嬉しかった。山辺ご夫妻とはその後令和の時に至るまで、大変親しくおつき合いをさせていただいている。
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