相場先行き不透明な時のチャート活用: 1990年5月-1 | 生き方を真剣に考える

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トヨタ「エスティマ」が発売される。三菱自動車が「ディアマンテ」を発売。WHO、病気の一覧から同性愛の記述を削除。ルーマニアで、非共産主義体制下初の大統領および国会議員選挙。

(本文中の社名・人名はすべて仮名)

 

19904-1 編で触れたが、日銀と大蔵省がバブル撲滅に躍起になる中で、「今は右肩上がり経済の一時的な調整局面で、いずれまた株も土地も値上がりに転ずる」との見方も根強かった。景気の先行きが見通せない中でもディーリングルームとしては為替・金利の取引で稼いでいかねばならない。

 

こうした環境ではチャート、罫線が重要な意味を持つ。例えば1年後の日本の景気が良いのか悪いのかわからなくても、チャートを見るとABC商事の1ヶ月後の株価が上がっているとおおむね予測できることがある。予測が当たれば相場的には勝ちで、1年後の景気の良し悪しは大きな意味を持たない。

 

チャートで有名なのはトレンド系ならローソク足、移動平均線など。当時はオシレーター系のストキャスティクス、RSI も広く活用されていた。そしてマイナーながら注目を集めつつあったのが一目均衡表だ。

 

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