4月14日 №1527
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり![]()
笑顔の家族製作所のカントクです![]()
今日で熊本地震から6年・・・
もう6年になるのか・・・
そんな感じです。
別に地元でも何でもないんですが
なんか九州で大きな地震は
ないイメージがあったので衝撃でした。
ほんで地震の前年の2015年に
熊本城を訪れて見学した経緯も
あって熊本地震はスゴク覚えてます。
あれだけ大きな地震でも被害はあったが
倒壊しなかったお城ってすげーな![]()
我が播州のシンボル
姫路城もやけど昔の人の技術って
やっぱり学ぶべき事がたくさんあるね![]()
姫路城が1617年に今の現状に
落ち着いたとされてるんで約400年
も前からの景色はほぼ変わってない・・・
2022年の私達と同じ景色を
過去の播州人も見ていた・・・
また熊本城でも同じ事が言える・・・
なんかそれだけで歴史を感じるし、
なんかうまい事表現できんけど
なんかロマンやね~![]()
ただでさえ建物は年数経つと
風化・劣化してしまう・・・
普通に傷んでいくのはしょうがない。
その都度メンテで
維持していくしかない。
でも地震には予め強く対応できる
建築物は建てる事ができるんやから
ぜひみなさんも建物の構造は注意しよう![]()
構造と言うのは家の骨である。
基礎、土台、柱、梁などの
見えなくなる部分ではある。
でも地震に強い建物になるには
重要な部分であり、後から簡単に
交換、補強はできない箇所です。
そやから建てる時から
注意しとかなアカン![]()
また建売買うにしても
必ず構造仕様は確認しましょう![]()
まずはやっぱり耐震等級の確認![]()
普通に確認申請し、建築許可が
出た建物は耐震等級1です。
長期優良住宅などで指定される
建物強度は耐震等級2です。
消防署、警察など震災時に
拠点となる建物は耐震等級3です。
耐震等級3が最高レベルであり、
そやから震災時に倒壊せずに機能する
消防署などは等級3でしか建てれません![]()
別に等級1でも違法建築でもないし
住み心地が悪い事もないと思う。
でも大きな地震が来たら・・・
と思うとやっぱり家族を守るため
地震に強い裏付けがある方が安心です。
この等級は木造でも鉄骨でも
構造や工法ではないんです。
要はどんな材料、建て方をしても
耐震等級3がクリアーされてるかが
重要なんですよ。
家づくりを考えてる方・・・
「地震に強いですよ」「耐震○○工法です」
などの言葉やブランドも大事ですが・・・
はっきり等級を確認する事を
オススメします![]()
「耐震等級3です」
とはっきり応えれる
建築屋さんを選びましょうね![]()
明日も家の構造の話をしたいと思います。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました![]()
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
TEL:079-233-1355
HP: http://www.recours.co.jp/
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