2月28日 №1119
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
昨日は焼き板の外装材の
メンテでの注意点をブログに
書きました
↓焼き板メンテのブログ↓
この焼き板にも色々あるんです。
今回張替させて頂いた焼き板は
一般的な塗装品です。
浸透性の特殊な塗装をしています。
表面もちょっとツヤが出てますね
杉板を焼いて表面のコゲを
磨いて浮造りにします。
浮造り言うんは木の目のトコが
浮いて際立たせるようにする事です
そして全体を塗装すれば出来上がり
なんですよ。塗装するので色んな
色が選べるのも魅力的です
でもね・・・
焼き板言う訳やから本気で
焼いたまんまの奴もあるんよ
もう表面は炭ですね・・・
ワイも扱った事あるんやけど
持つだけで手が真っ黒・・・
塗装品でさえこんな状況やからね・・・
素焼きの焼き板はホンマ大変です
そやから現場からはちょっと
敬遠される事が多いです・・・
そやけど断熱性、防虫性、耐候性などに
一番優れてるんはこの素焼きの焼き板
なんよね
でもやっぱり焼き板独特の風合いは
ワイも好きやけど、やっぱりスキマが
どうしても出来てしまう・・・
サイディングなどの外装材を使用
する方が家の気密を上げる事が
できると思うよ・・・
この焼き板を採用する場合は
下地でしっかり気密を確保して
施工する事をオススメします
ワイの実家も焼き板やったけど
冬の風の強い日は壁kくぁら「ピュー」
って笛が鳴ってたわ・・・
壁のスキマを風が通る音です
今日日そんな家はありえんやろ
焼き板を施工する場合は下地から
考えて施工する事をオススメします
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
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