9月2日 №941
おはようございます。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
今日はちょっと建築に
直接関係の無い話になります。
でも家づくりにはとても重要な
話あんんで参考にしてください。
家づくりを始めて完成して
最終的には自分の持ち物、
財産となります。
では何をもって土地や建物を
あなたの所有物と判断するの
購入した土地、建物を法務局で
登記する事で公的にあなたの
財産と判断する事が出来ます。
特に住宅ローンを適用して購入
される方は必ず登記が必要です。
住宅ローンを融資する金融機関は
その建物、土地を担保に取ります。
ザックリ言うてまうと返済能力が無いと
判断された時に土地、建物を取る
予約を先に設定してまうんです。
そやからちゃんと土地、建物が
誰の財産か、確定しとかないと
融資ができない事になってまうんよ。
ほなその登記って事なんやけど
一般の方はあまりわからんよね。
土地購入からの家づくりの流れ
で言うとこんな感じで進んで行く↓
①土地購入
(所有権の変更登記)
(抵当権の設定)
↓
②建物建築
↓
③建物完成
↓
④引き渡し
(建物表題保存登記)
(抵当権の追加設定)
この赤字の部分で登記の作業が入る。
この作業をせんと家づくりは
進まへんし、施主の財産を証明していく
作業なんで大事な作業である
一般的には司法書士などの
司法書士事務所へこの作業を
依頼する事が多い。
もちろん費用なんかもかかってきます。
仕事を依頼する訳ですからね・・・
司法書士もそれで飯食ってますから。
費用もそんなガキの使いちゃいますから
けっこうかかってきます。
上記の分でも約25万くらいはかかるでしょう。
依頼する事務所によっては
多少の前後はするでしょうけど・・・
では本題に入ります・・・
この登記の作業ですが・・・
自分で
できます
!!!!
多少の資料や文具なんかの費用は
かかるかも知れませんが、自分で
動いたら25万もかかりません
まぁ本来は自分達でできる事を
業者さんが報酬をもらって代理で
商売にしてるって感じですわ。
でもやっぱり時間と動く労力は
当然自分でせなアカンからそれなりに
自由の利く方やないと難しいかな
ちなみに法務局へ行くと
ちゃんと相談もできるので
詳しく教えてくれます。
仮に間違った資料を提出しても
丁寧に教えてくれるから
再提出すれば大丈夫です。
あと図面の添付が必要です。
難しい図面では無いですが
これは一般の方はちょっとしんどいかな
そこらへんはお世話になった
建築屋さんに相談してみましょう。
あと抵当権の設定ですがこれは
金融機関によってはキマリが
ある場合があります。
最終引き渡しの日付で
登記、抵当権の設定、最終の送金
全てを完了しないといけません。
間違いがあったらアカンので
抵当権の設定だけは司法書士に
お願いせなアカン場合があります。
住宅ローンの金融機関で
確認しときましょうね。
自分でできる事ならやってみよう
と思ってる方はぜひチャレンジしてください
*追記*
ワイのお客様でも過去に
自分で登記された方いましたよ。
ワイは図面のお手伝いしただけです
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
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