熱中症対策の床材を実験してみた・・・!! | 業界では異例の紹介率97%の家づくりをする年間5棟しか建てない情熱工務店

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材木屋の子供に生まれ、20年以上材木商で働き、
今は木の専門家として「絶対失敗させない」をモットーに
木にこだわった家づくりをやってます!!
ご家族の笑顔を守るために年間5棟以上は建てません!!

8月20日 №928
こんにちは。

 

姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり音譜
笑顔の家族製作所ノカントクですルンルン

 

昨日はブログに無垢材が
猛暑対策になるって書きました晴れ
↓昨日の猛暑のブログ↓

まぁ体感的にはそうなんやけど
人それぞれの感覚っちゅーもんが
あると思うし・・・

 

今日は実際に
自分で実験してみました爆笑

 

表面温度の
測定を行ってみたんやけどね・・・

 

温度測定してみたのはこの3種類!!

一般の住宅に使用される代表的な感じ!!

・ひのき無垢床材
・某有名メーカー合板床材
・某有名メーカークッションフロアー
*今後はクッションフロアーをCFと言います

 

まず最初に何もしてない状態での測定!!
無垢床材  28.1℃
合板床材  28.2℃
CF      28.1℃

どれも温度はさほど差はなし!!

 

それを約5分間
電気ストーブを当ててみる!!

↓こんな感じ↓

そうすると・・・

 

無垢床材  55.3℃
合板床材  72.0℃
CF      62.8℃

合板フロアーが一番温度高いガーン
やっぱり無垢材は温度の上昇を
一番抑えた結果となりました晴れ

 

またその後おなじく約5分間
何もせずに放置しましたニコ

 

そうすると・・・

 

無垢床材  38.7℃
合板床材  47.6℃
CF      29.0℃

無垢材は早い時間で熱も放出してる!!
合板は熱をため込んでしまってますねあせる
CFは一機に温度下がってるねニコ

 

温度の放出で言うとCFが一番早く
放出出来てますが画像のように
熱でクニャクニャになりました滝汗

 

材質的には温度変化にあまり
対応できてないみたいですね・・・汗

 

CFは洗面所、トイレなどの水回りに
よく使用されます。


住居スペースではないので
温度変化はそれほどでも無いでしょう照れ

 

そう考えるとリビングなどの人が暮らす
住居スペースにはやっぱり無垢材が
適してますね。

 

最後にこの実験を総括すると・・・

 

無垢床材は・・・
温度の吸収も抑えて
短時間で放出し、温度変化に対応してる。

 

合板床材は・・・

温度の吸収が激しく
短時間で放出できずため込んでしまう。

 

クッションフロアーは・・・

温度の吸収、放出が激しく
材質自体は高温に弱いと思われる。

 

やっぱり無垢材は猛暑に
対応できてるって事やね上差し

 

熱中症予防にも
無垢材の床材を選びましょうウインク

 

最後まで読んで頂き
ありがとうございましたラブラブ

 

桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
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