8月20日 №928
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり![]()
笑顔の家族製作所ノカントクです![]()
昨日はブログに無垢材が
猛暑対策になるって書きました![]()
↓昨日の猛暑のブログ↓
まぁ体感的にはそうなんやけど
人それぞれの感覚っちゅーもんが
あると思うし・・・
今日は実際に
自分で実験してみました![]()
表面温度の
測定を行ってみたんやけどね・・・
温度測定してみたのはこの3種類![]()
一般の住宅に使用される代表的な感じ![]()

・ひのき無垢床材
・某有名メーカー合板床材
・某有名メーカークッションフロアー
*今後はクッションフロアーをCFと言います
まず最初に何もしてない状態での測定![]()
無垢床材 28.1℃
合板床材 28.2℃
CF 28.1℃
どれも温度はさほど差はなし![]()
それを約5分間
電気ストーブを当ててみる![]()
無垢床材 55.3℃
合板床材 72.0℃
CF 62.8℃
合板フロアーが一番温度高い![]()
やっぱり無垢材は温度の上昇を
一番抑えた結果となりました![]()
またその後おなじく約5分間
何もせずに放置しました![]()
そうすると・・・
無垢床材 38.7℃
合板床材 47.6℃
CF 29.0℃
無垢材は早い時間で熱も放出してる![]()
合板は熱をため込んでしまってますね![]()
CFは一機に温度下がってるね![]()
温度の放出で言うとCFが一番早く
放出出来てますが画像のように
熱でクニャクニャになりました![]()
材質的には温度変化にあまり
対応できてないみたいですね・・・![]()
CFは洗面所、トイレなどの水回りに
よく使用されます。
住居スペースではないので
温度変化はそれほどでも無いでしょう![]()
そう考えるとリビングなどの人が暮らす
住居スペースにはやっぱり無垢材が
適してますね。
最後にこの実験を総括すると・・・
無垢床材は・・・
温度の吸収も抑えて
短時間で放出し、温度変化に対応してる。
合板床材は・・・
温度の吸収が激しく
短時間で放出できずため込んでしまう。
クッションフロアーは・・・
温度の吸収、放出が激しく
材質自体は高温に弱いと思われる。
やっぱり無垢材は猛暑に
対応できてるって事やね![]()
熱中症予防にも
無垢材の床材を選びましょう![]()
最後まで読んで頂き
ありがとうございました![]()
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
TEL:079-233-1355
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