7月14日 №891
こんばんは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
今日はOB施主様の所で
和室のタタミ、床板をめくって
鋼製束を確認してきました
床下で床を受けて支えてる束なんよ
こんな感じね↓
今日の現場でも入ってるよ↓
最近は鋼製束が多いね。
ウチも鋼製束を標準採用してる
鋼製束は金属なんで変形する事はない。
木の束は乾いたら痩せるし、湿気で
太ったりするからね・・・
正直不安定なんよ・・・
鋼製束は変形せんけど上の材木が
痩せたり、太ったりするし、長い年月で
微妙に調整が狂う時があるんよ
でも大丈夫なんよ
鋼製束は高さを調整できるから
床下で直せる事ができる
参考までに鋼製束が狂いを
生じた時は「コトコト・・・」みたいな
音がなるんよ
ギシギシみたいな木の音は
しません。コトコト、カタカタ、
みたいな音がします。
今回も音が鳴る時もあるし、
長い年月が経過してるんで
全体的に調整することになった
そやからタタミめくって
しっかり調整させて頂きました
構造上の狂いとかではないよ
長い年月経つと普通にありえる事です
そやから不安にならんでね。
調整で直るんで安心してください
床下でコトコト鳴ったら
鋼製束の調整時期です
建てた建築屋さんに
連絡して調整してもらいましょう
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
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