4月27日 №813
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
昨日は想いっちゅーか、桧笑家の
由来みたいなブログを書きました。
↓昨日の桧笑家想いブログ↓
ひのきにこだわった想いや理由なんかも
書いたんやけどね・・・
もう1つ私には想いがあるんです
今日はその想いを書きたいと思います
ちょっと今日は長文になります
私はこの姫路の地で祭りに
出会いました
他の市から仕事で来てる私は
地域に馴染むように、少しでも
地域から注文もらえるように・・・
そんな少しやらしい狙いもあって
知人に連絡して亀山という地域の
祭りに参加させて頂きました
元々体力には自信あったけど、
ちょっと祭りをなめてましたね・・・
本気でやらんとケガするし大変や
でも根が元気な性格やし、
祭りの魅力に一気に引き込まれ
祭りにどっぷりはまってしまった
亀山の祭りは村の青年会を
卒業する最後の29歳(数えで30)の
男性が頭(かしら)として取り仕切る
もちろん、祭りの2日間だけではない。
祭りに向けて何年も準備していく。
毎年祭りの本宮が終わる時、
屋台を蔵にしまう前に頭が挨拶をする。
30前のえー歳した男が涙流して
みんなに感謝の気持ちを伝える
毎年頭の子は輝いて見える
それを見て40中盤のオッサンの私も
感動で涙が込み上げてくるんよ
そんな事って大人んなってあるか
人前でカッコ気にせず涙を流すほど
感謝したり、感動するんやで
村の一大行事である祭りを
任されるんやから頭は重圧と
責任も半端ないと思う。
だからやり切った時に
涙が出るほどの事をやるし、
輝いてカッコえーんやと思う
そんな若い子らを男にしたると思い
私ら練子も気合入れて屋台を上げる
また一生懸命やってる若い子らを
しっかり大人がフォローする。
男の祭りを女性も休憩時の
食事など陰でしっかり応援
してくれる
子供達はそんな輝いてる青年を
見てあこがれる。「いつかはオレも・・・」
という想いで屋台の後ろを声だして
ついてくる。
ちゃんと後世に祭りを文化を
引き継いでるんよ
祭りに参加させてもらうようになって
色々私も経験させてもらった。
飯の場に入ったら若い子が「どうぞ」
言うて座布団持ってきてくれる。
「えーよ、えーよ」と言うと
周りの人らが「気持ちに応えてあげて」
と言うて座るように言うてくれる。
この若い子と私は面識はそんなに
ないのにしっかり「年上の方を敬う」
という行動が実行されてる。
人が落としたタバコの吸い殻を
下むきながら拾い集める
青年もいてる。
公民館でビールのんだら
「僕らが片付けるんで、飲んだら
置いといてください」と言うてくる。
これらは年上のオッサンが
ガミガミ言うてる訳やないんよ・・・
青年会のみんなが言い合って
実践してる事なんよ・・・
若い子が考えて行動して
学校でも教えてくれない事を
ちゃんと学んで成長してるんよね
今の若い子らが大人になって
今度はその時の頭たちを
しっかりフォローしてあげる。
老若男女みんなで良い祭りを
するために助け合ってるし、
みんなで盛り上げてるんがわかる。
って言うかそういうシステムが
出来上がってるんよね
亀山って村は人と人との
距離がすごく近いんよ
人、家族、地域が
元気なのがわかるんよ
よそもんやから余計にわかるんよね
そんな亀山の祭り、人、地域が
私は大好きやねん
そして私は確信しました
祭りは人、
家族、地域を
元気にする
!!!!
亀山の祭りは若い子を育て、
人、家族、地域を
元気にする祭りや
そんな祭り文化を後世に
引き継ぐ事で地域は元気になる
「亀山みたいな元気な
地域がたくさんあったら
もっとみんなが元気になる」
若い子が育つ祭りのように
ひのきの家で子供の成長を
笑顔で育んで欲しい
ひのきの家で人、家族を守り
健康に笑顔で暮らして欲しい
そして後世に祭り文化を継承し、
地域を元気にする事が
私の使命であります
ひのきは屋台の本棒や脇棒など
多くの部位に使用されてる木やしね。
屋台と同じ木で家を建ててます
今では私も周りの方から変態と
言われるほど祭りバカになりました。
そして、最初のやらしい気持ちなんて
今はこれっぽっちもありません
今は祭りや他の村行事でも
参加して亀山の元気のプラスに
なれたらと本気で想っております
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
TEL:079-233-1355
HP: http://www.recours.co.jp/
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