5月19日 №469
おはようございます。
姫路・加古川を中心に
木にこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
先日は屋根の瓦の事を
ブログに書きました
↓瓦はスゴイってブログ↓
今日は瓦と同じ、外部のお話を
したいと思います
瓦は屋根を守り、雨水の侵入を
防ぎますが、同じように外壁も
建物を外気から守ります
最近では色々な外壁もあり、
外気からの劣化に対して耐久する
ように工夫もされてきてます
サイディングではメーカーの
15年保証も付く奴あるね
今日はそうじゃなくて
少し前の外壁のお話です。
昔によく見た外壁と言えば
やっぱり焼板ですよね
和風建築の家には良く合いますよね
ワイも純和風の建物は好きやからね。
焼板もキライではない
今日は焼板の注意点を言いますね
やっぱり基本は杉板なんで表面は
劣化してきます。
また180㎝幅のため、つなぎ目から
隙間風や雨水の侵入があります。
相シャクリ加工なんでダーダーに
水が入ってくる事は無いけどね。
↓相シャクリ加工↓
そんな外壁材なんですが表面の耐久力を
維持するためにはやっぱりコマメな
塗装をしていく事が必要です。
これは屋根で話したカラーベストや
板金屋根も同じですよねー
それでも劣化が激しい時は
上から塗装ものりませんから
張替えになります。
張替えはしゃーないんですが、この時
透湿防水シートを施工される事を
オススメします
このシートで侵入する雨水と風を
防ぐ事ができるし、湿気を透すので
壁中の土壁も呼吸できます。
昔の建物はこのシートなしで
いきなり焼板やから建物自体には
あまり良くないですよね~
焼板のメンテはコマメな塗装
最悪張替の場合は透湿防水シートの
施工をするようにして下さい
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
モデルハウス「ルクール・メゾン」
株式会社 タカモク
姫路市亀山1-32-1
TEL:079-233-1355
HP: http://www.recours.co.jp/
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