こんにちは
となりのカウンセリング石巻の佐々木です
ブログを読んでくださり、ありがとうございます
今回も前回の続きで幸せホルモンについてブログを書いていきます。
前回のブログを読むには下のページからお読みいただけます。
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オキシトシン
オキシトシンとは愛情をつかさどるホルモンで愛情ホルモンとも呼ばれます。
オキシトシンが分泌されると不安や心配が軽減するため恐怖心やストレスの軽減につながります。
そして副交感神経が優位になるため、リラックスしたり安心感を感じるのです。
また、イライラや怒りの緩和につながり落ち着いた気持を出してくれるのもオキシトシンです。
オキシトシンはスキンシップや触れ合いをすることで増加されます。
例え人とスキンシップをとる、ぬいぐるみや動物と触れ合うなどです。
人とのつながりやセルフタッチなども触れ合いになるため増加します。
これらの事からオキシトシンは愛情ホルモンと呼ばれるのです。
また、他にも泣いたり笑ったり、感動をすることでもオキシトシンは分泌されていきます。
人が不安な時や悲しい時、寂しい時などぬいぐるみやペットを抱いたり触ったり、人と触れ合いたいと思う時はこのオキシトシンを分泌して安心感やリラックス感を感じたいときだからです。
また、動物と触れ合っている時に癒される理由はオキシトシンが出ているからなのです。
オキシトシンを分泌する方法はペット・ぬいぐるみ・人でなくてもたくさんあります。
例えばふわふわ・もこもこのブランケットやタオル、クッションやパジャマなど日常的に使用するものを肌触りの良いものなどに触れることでもオキシトシンは分泌していきますのでおすすめです。
マッサージをしてもらう事も良いですし、自分でマッサージをしてオキシトシンを分泌することもいいでしょう。
更に、人に感謝をしていくこともおすすめです。
実はオキシトシンはふれあい以外にも人に感謝をすることでも分泌します。
他人に感謝をするだけでなく自分自身も労わることでオキシトシンが増えていき、ストレスが軽減していくのです。
普段から感謝の気持ちを言葉にしていない人は言語化して「ありがとう」を伝えてみるのもいいかもしれません。
感謝を伝えた側もオキシトシンが出ますが、言われた側にもオキシトシンが分泌され、信頼感や共感が向上していきお互いが心地よくなるのです。
もし、面と向かって感謝の気持ちを言葉にすることが勇気がいるという人は、まずは自分に伝える練習をしてみるといいですね
この他にもオキシトシンを分泌する方法はたくさんあります
❝繋がり❞を意識してオキシトシンを増加させ、イライラやストレス軽減させていくとストレスフリーな毎日を送ることが出来ます。
そして結果としてメンタルが安定していくでしょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
となりのカウンセリング石巻では心理学・脳科学を用いてカウンセリングを行うと同時に、「この先困ったこと・悩み・不安や心配などが出来ても自分で解決できる力をつけて卒業していただく」を目的にしております。
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