こんにちは
となりのカウンセリング石巻です
ブログを読んでくださりありがとうございます
ストレスを感じた時お腹が痛くなったことはありませんか?
実は脳と腸は親密な関係なのです。
今回はそんな【ストレスと腸の関係性】についてブログを書いていきます。
以前にも腸と心についてのブログを上げておりますので、下のページをタップしてぜひ読んでみてくださいね
ストレスと腸の関係性
ストレスと腸の関係性の前に❝脳❞と❝腸❞の関係性について説明します。
実は❝脳❞と❝腸❞は迷走神経と言うものでつながっており、情報伝達を行って相互に影響を与えております。
その為、ストレスを感じた時に脳から腸へ「ストレスだよー」と伝達が行き、腸が機能異常を起こします。
するとおなかの痛みが出て、不調になったりするのです。
過敏性腸症候群になるには、こういった伝達が影響しているのです。
そして幸せホルモンのセロトニンのほとんどが腸から作られているため、腸内環境が悪いとセロトニンの生成がされにくいのです。
セロトニンとは自律神経のバランスを整え、感情のコントロールをしたり、精神を安定させる役割があります。
その他にもストレス軽減、安心感、リラックスをするなどの効果もあります。
セロトニンを多く分泌していれば、イライラ感や不安感が軽減されるのと同時に質のいい睡眠へと導いてくれる枠割も担っています。
セロトニンを多く分泌するには?
セロトニンを分泌するには、食事、太陽を浴びる、運動をすることが良いとされています。
食事はセロトニンの生成をしてくれる❝必須アミノ酸のトリプトファン❞を多く含んだ食品をとると良いとされています。
例えば豆腐・納豆・味噌など。
そして乳製品やバナナなどがあります。
この他にもセロトニン生成を手助けしてくれる食べ物はたくさんあります。
そして太陽を浴びながら午前中に15分ほどの散歩やストレッチをするだけでも、十分に運動と太陽を浴びたことになるため、セロトニンが分泌されます。
ですがそもそもストレスとなる原因や問題を把握し、それに対して対処する方法を身に着けていくことも大切だと私は思います。
そうすれば、気分が憂鬱になることも緊張することもストレスを感じることも減っていき、食べ物で腸内環境を整えていけば、幸せホルモンのセロトニンもより作られるようになるでしょう
今、腸内環境を整えることに多くのメディアやSNSで見かけますよね。
それは上記のようなことが明らかになったからなんですが、食事も運動も「楽しむこと」が一番かなとも思います
「これを食べないとセロトニンが…」となってしまっては楽しめておらず結果ストレスを感じてしまい、本末転倒です。
脳と腸の状態を良くするのは食べ物だけでなく、ストレスを溜めないことも必要ですからね
となりのカウンセリング石巻では、過敏性腸症候群やストレスを溜めやすいという人に対して
・ストレスを溜めにくい考え方を育てる方法
・ストレス発散方法
などをクライエント様と一緒に考えながらカウンセリングを行っております。
お問い合わせは下の公式LINEまたはホームページから承っております。
1人で悩まずまずはご相談ください。