公式の使い方がわからない | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

このところ高校数学が出来ません、ということで来る生徒が増えている。

 

で、わりと共通している特徴が、一番最初に覚えるべき展開公式をそもそも覚えていない。

 

そしてなにより、高校入試の時に一次関数がわからないままごまかしてきた。

 

そりゃ、確かに数学が出来るようになるとは思えない。

 

一次関数が理解できていないということは、関数という概念も、何より方程式そのものすらおぼつかないことを意味する。

 

そんな状態で、今目の前にある単元をいくら指導されても、そりゃ頭に入ると考える方がどうかしている。

 

 

そうなるとね、結局高校1年生の最初に戻ってやり直した方が、結局早いんでないのという話になる。入試までの残り時間を考えると、そちらの方が生産性が高くなる。

 

現に数学をゼロからやり直して、最後は数学を武器に合格していった子もいる。

 

対処療法って、はっきり言って定期テスト対策以外には意味が無いと思っている。

 

 

で、今日、想定よりも重症だということを認識した次第。

 

展開公式というものは「いかに形を揃えて機械的に代入するかだけを考えれば良い」という、公式の使い方そのものを教わらないままここまできていたということを知り、ちょっと絶句。

 

そりゃ、あらゆることができなくても不思議はないと実感。

 

なんだろうなぁ・・・・・・個別指導って、その子の病巣を見つけて、その病巣に切り込んでいかなければならないと思うんだけれども、なんでやるべき事をやってくれないかなぁ・・・・・・・・・・。

 

絶対高校入試の時に徹底的に一次関数を鍛えられていれば、今頃こんなに苦労をせずにすんだだろうにと思う子を前に、さてどうやって対処するべきか頭を悩ませています。

 

 

ついでに、最近のうちの需要と対応能力のギャップに、体制を考え直さなければならない時期なのかとも。

 

無い袖は振れないといつまでも言っていられないかも・・・・・・。

 

 

 


 

 

2018年度 生徒募集要項

 

こちらのページで随時更新中

 

 高校生:大学受験生(生物・化学)1名:火曜日夕方に設定できることが条件(2018年7月16日現在)

 

 中学3年生:中3コース 募集停止中

 中学2年生:中2コース 2名

 中学1年生:中1コース 2名

 

 中学生個別:募集停止中

 小学生個別:募集停止中

 

 お問い合わせはこちら手紙まで。

 

 

宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生


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