理科は、必ず副教材をやろう | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

高校で理科が出来ませんという子たちに共通しているのは、

①授業がわからないと言って、教科書を読むでも参考書を買うでもなく放置。挙げ句の果てに誰かに教えを請うこともしない。
②問題演習は教科書だけ。せっかくセミナーとかセンサーが与えられているのに、テスト前にちょろっとやるだけで手をつけない。

いや、これで理系で受験をしたいと言われても無理だから。

授業がわからなければ、参考書を買って読むべきだし、それでもわからなければ誰かに教えを請うしかない。

その上で、基本的に学校で配られる副教材はかなりいいものなので(たまに、ダメダメなのもあるけど)、まずはそれを完璧に仕上げなくてはならない。

あとは重問やって、過去問やれば普通は解けると思う。化学は。もちろん、東大とかはさらにやらないと無理だろうけど、うちにそんな生徒はいないので。
基本的なことをやらずに高い志だけ述べても、周りは誰も助けてはくれない。

今は成績が悪くても、必死で頑張るから周りは手を差し伸べてくれるのである。