有弟子自遠方来 | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

昨日夕方、今日は他に授業がないはずなのに誰かが寺子屋に入ってくる。

 

はて、誰なのかしら???

 

そう思って出てみると、定年退職したマリアと見たことがあるようなないような青年が一人。

 

ん、どこかで見たような顔だが・・・・・・・・

 

「お久しぶりです。」

 

その声を聞いて、正体が5年前に卒業したマルチプレーヤーだとわかる。

 

おぉ、立派になったこと。

 

今だから言うが、ちまたでは仙台高校は評定3.0では合格不可能と言われる中を、計算通りに当日点を取ってみごと合格。私のオーダー通りの数字を叩き出してくるという快挙を成し遂げた。

 

ただし、正直無理して入ったので、成績は安定した低空飛行(これは想定を裏切って欲しかったのだが・・・・)。それでも本人は野球をやって楽しい高校生活を送った。

 

卒業後は北海道の専門学校へ行って3年学んだ後、現在は北関東のロボット関係の仕事に就いていて、大衡村に出張が多いとか。

 

下手な大学へ行くよりは、きっちりと技術を身につけておいた方がいいと北海道へ行き、もう、その後は事実上音信不通。忘れた頃にアポ無し突撃をやるぐらいで、末っ子パワーのマイペースぶりは健在。

 

なんでも、マリアも突然連絡をもらったとか。

 

こういう連絡の取り合い方が出来るのが、昔のこぢんまりとしていたころの寺子屋の良いところ。それぞれが仲良く濃密な関係を築けていたのだけれども、今の人数の多さときたら・・・・・・。

 

横はともかく、縦の人間関係を何とかもっと深化させる方法を考えないといけないと、改めて思った。

 

授業を受けに来るだけではねぇ、寺子屋に来る意味が無い。うちを「塾」とかほざく輩が増えて、少々お冠であるのは事実。

 

大きくなってしまったけれども(世間的には小さいのだが、内部の人間にとっては大きすぎなのだ)、それでも昔の良さを何とか残したいと思っている。

 

改めて、うちのあり方を考えるいい機会になった訪問だった。

 

 

ただなぁ、私は一言言いたい。

 

アポ無し突撃はやめろ。いや、マジで。

 

 

 

 

 

 


 

 

2018年度 生徒募集要項

 

こちらのページで随時更新中

 

 高校生:大学受験生(生物・化学)1名:火曜日夕方に設定できることが条件(2018年7月16日現在)

 

 中学3年生:中3コース 募集停止中

 中学2年生:中2コース 2名

 中学1年生:中1コース 2名

 

 中学生個別:募集停止中

 小学生個別:募集停止中

 

 お問い合わせはこちら手紙まで。

 

 

宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生


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