男の子が生物を選択するという意味 | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

某高校の理系では、物理選択よりも生物選択が多いという。

 

そりゃ、たしかにね。物理よりも生物の方が絶対楽だよ。

 

でも・・・・・・先々本当に考えて生物を選択したのかと問いたい。

 

物理より生物の方が楽だからという理由で選択する層というのは、正直な話、国公立大学へ行ける学力が無い可能性が高い層な訳である。

 

物理を選択していれば、東北学院の工学部や、東北工大がある

。そして工学部は、どうにかこうにか食っていける。

 

まして、もう少し勉強を頑張って金沢工大に合格できれば、人生の一発逆転すら夢ではない。

 

※金沢工大は、出来ない子を徹底的に鍛えて使える人材として送り出すことで有名。有名企業へも就職できる。

 

だが生物を選択した場合、工学部という逃げ場が無い。

 

女の子は、食品系へ逃げるという手もあるし、向いているのならば看護師という選択もある。残念ながら男の子で看護師に向いている人間はそうはいない。尚絅の食品は一応男の子も行けるが、そもそも男の子で食品系へいくのならば、むしろ調理師を目指すだろう。

 

そう、男の子で生物を選択した場合、逃げ場が無いのである。

 

ついでに言うと、生物系で金沢工大のような大学があるのだろうか。おそらくないはず。

 

県内だと石巻専修大学の理工学部の生物科か食環境科ぐらい。県外に出られるのならば、酪農学園大とか東海大学とかになってくる。

 

先の見通しもなく男の子が生物を選択すると、本当に行き場が無くなる。

 

偏差値が低い人間であればあるほど、生物を選択すると後で後悔をすることになる。

 

県内縛りの理系の男の子は、よほど優秀であるか、最悪でも宮城大か宮教大に合格できる力が無いのならば、物理を選択しておいた方が大学入試の時に後悔をしなくてすむのである。

 

 

 

 


 

 

2018年度 生徒募集要項

 

こちらのページで随時更新中

 

 高校生:大学受験生(生物・化学)1名:火曜日夕方に設定できることが条件(2018年6月29日現在)

 

 中学3年生:中3コース 2名(近日募集締め切り予定)

 中学2年生:中2コース 2名

 

 中学生個別:募集停止中

 小学生個別:募集停止中

 

 お問い合わせはこちら手紙まで。

 

 

宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生


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