学校の講習を受ける意味はあるのか? | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

生徒から学校の講習について聞かれるときの私の基本的な答えは、

 

現在学校の授業で成績が良いものは取った方がいいし、学校の授業がわからないのならば出ても無駄

 

というもの。

 

理由はシンプルで、学校のやり方があっているから成績が良いのであるから、その延長線上の講習は出た方が力がつく可能性が高い。逆に現在成績が低迷している教科は学校のやり方が合わないから成績が低迷している以上、違うやり方をしなければ成績が上がる見込みは非常に低い。従って出るだけ時間の無駄。

 

ところが、成績が悪い生徒を強制的に講習に出させたい学校が少なくないのが実情なのである。無駄な労力だと思うんだな。出させられる側は、ただ単に苦痛なだけだろうし。

 

苦手教科であればあるほど、やる量を減らして一つのものを極めることをまず目指した方が成績が上がる確率は高くなる。ほぼ同じことを武田塾が言っていたように思うけれども。

 

昨夜見せられた講習リストでは

 

地理:センター対策←語句覚えさせるのならば出る意味なし。思考力を訓練させるのならば出る意味あり。

国語:センター対策←現国と漢文だけ出て勉強するのがコスパがいい。古典は今更間に合わないので、切り捨てる。足りない分は二次で取れ。

 

ってな感じで、地理とセンター国語以外は出なくていいんでないのと返答。その他の教科の出なくていい理由は、物議を醸しそうなので割愛。

 

成績が悪いから学校の講習に出るのではなく、成績が悪いのであるからこそ別の指導をしてもらえる環境を探した方が成績が上がる確率は高いと私は思うのである。

 

 

 

 

 

 


 

 

2018年度 生徒募集要項

 

こちらのページで随時更新中

 

 高校生:大学受験生(生物・化学)1名:火曜日夕方に設定できることが条件(2018年6月29日現在)

 

 中学3年生:中3コース 2名(近日募集締め切り予定)

 中学2年生:中2コース 2名

 

 中学生個別:募集停止中

 小学生個別:募集停止中

 

 お問い合わせはこちら手紙まで。

 

 

宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生


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