ニッチ産業であり続けたい

一時期、広告を出せといろいろな媒体から話が来た時期もあって、少々口車に乗って出してみたこともあった。

結論としては、意味が無いなと。

昨年の暮れも、非常識な営業が河原町駅に出す広告に一口乗れと電話をかけてきて、まぁ、さして高くもないので乗ってもいいかと思ったものの、常に一方的に向こうの都合しか言わなかったので、「とりあえずこっちの時間に合わせろ。」と言ったらその後連絡がないので話は消えたようだ。

書類も書いていないし判子も押していないので、まぁ当然と言えば当然。

それに、今更来られても広告出す気もないし。

どんなものがそのうち河原町駅に出来るのか知らないけれども、一方的な勝手な言い分に頼んでもいないこちらが付き合う義理もない。

テレビ取材も全部断っておいて、本当に良かったと思う。

「非常識」を地で行く寺子屋としては、テレビのご都合主義で「常識に基づいた」情報を勝手に作られてはたまらない。

うちは「非常識」であることをわかってくれる人だけが来てくれればいいので。

本日うちの生徒が

「ここを見つけてくれた親に本当に感謝している。」

と言ってくれた。

苦労して見つけてもらえるぐらいが、うちはちょうどいい。

大手が合わなくて、苦労をしてから来てくれるのがちょうどいい。

寺子屋は、疲れた子がたどり着く場所なのです。

2018年度　生徒募集要項

　高校生：原則募集いたしません（2018年2月現在）

　中学３年生：中３コース　１名

　中学２年生：中２コース　２名

　中学１年生：中１コース　３名

　中学生個別：若干名

　小学生個別：若干名

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