「まぁ、許してやるか」byセイラー | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

古文を40点割り込んだと聞いた時のセイラー先生の一言。

文法を間違ったのならば「一週間口をきかなかった」とのこと。

素質を評価していればこその辛辣なお言葉。


うちの講師陣は、私が必ずしも得点だけを求めているのではなく、その子にとって何が一番良いのかを大切にしていることをよくわかっている。そしてその時に、自分が任されている仕事の中で、何を優先するべきかをよくわかっている。

逆に言えば、それがわからないうちは出世が出来ない。

そして、それは例外は無い。


うん、このルールは唯一非東北大のマリアにとってかなり辛いルールではあるのだが(偏差値だけみれば、うちのトップの偏差値とどんだけ離れているのよ)、そのなかで赫々たる戦果を上げているのは驚嘆に値する(裏を返すと、私の目は節穴ではなかったわけだ)。ついでに言うと、歴代の現国を教えてきた人間達のアベレージを考えても、この結果は驚嘆に値する。アベレージで考えれば、歴代最高である(私たしか、最高91か92だったから-80後半ならそれなりの頻度で上げたけど・・・・・・)。


筆頭家老の荷が重いことは重々承知しているからこそ任命していないが、譜代格出身の城代家老として家中を束ねるのは、マリアをおいて他にない。もうちっと、その自覚は持たなくてはならない。

でもね、一言言い訳させてもらえれば、私やスナイパー、セイラーやフランシスコといったあたりは、上がりにくい教科を頑張っているわけだ。その中でフランシスコ先生の古文満点はやはり驚異のスコア(出だしはお呼びじゃない点数だったから)。

言い訳ついでに言えば、お呼びじゃないところから私やスナイパーだって神奈川の給費が取れる程度(つまりMARCHに手が届くかどうか程度)には英語の成績を上げたわけだ。それでも、結果には不満たらたら。もっと、取れるはずだと思っているから。

正直、とてもネットでしゃべれるような点数ではない。

そしてこの状況は、この先に全く楽観できる要素がない。センター試験の結果を見て改めて思うのである。

最後まで、甘えさせずに私たち講師陣は尻をひっぱたかなければならないのである。

甘えたら、負けるから。






宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生  


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