「あ、私最下位から脱出した」by コリス | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

序列最下位から抜けるということ。


「儀式」という名の自己紹介において、うちは年功序列制を徹底的に守っている。


嫌でも、寺子屋にいる期間を意識させられるわけである。


中学生以降何年寺子屋に所属していたか、それで発言力の過半は決まる(例外はもちろんある)。


否応なく、序列を自己紹介の時に意識せざるを得なくなる。


で、コリスが、「最下位脱出~!(^^)!」と喜んでいたのだが、「こんなに早く脱出できるとは~」と喜ぶ姿を見て思い出したのが、あの年のこと。



公立高校入試の2週間前にタッチが駆け込んできて、


「入試二週間前に駆け込んできた」


とネタにしていたら


1週間前にトランペットが駆け込んできたという修羅場。


そして、私はトランペットの成績を見て叫んだ。


「なんでこれで出願させた(怒)」


結果オーライで今某国立大学にいるのでいいのだが、本当に心の底からこの二人に対して進路指導した人間達に殺意を抱いた。


どうやったら、これで受かるのかと。


どうしてこれで「受かる」と本人やご家庭に言えるのかと。



生徒を支え続けるのが寺子屋であり、そして共同体に貢献しない人間は放逐されるのも寺子屋なのである。


私は子供達の未来に責任を持ちたいと思うからこそ、全力を尽くすし、「出来ないものは出来ない」と言う。


お金を積めば問題は解決するわけではない。



私はいつも言っているはずである。



私が小言を言わなくなったら終わりだと。


ブログに今書いているのは最後の優しさだとわからないなら、後で痛い目を見るのは本人である。



追記:私は執行猶予期間は与える主義である。私が何も言わずに望まれるとおりにやってあげている以上、結果を出す義務が自分にあるとわからないのならば、うちにいる資格は無い。






宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生


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