向こう正面、いや3~4コーナーの時点で40馬身は離されていたのを、あと2馬身までは追いつめた。
その自負はある。
あと2週間。
最後の坂を登り切って差しきれるだろうか。
引き受けたときに、「ボーダーラインにのるのはラスト1週間」とも私は言った。
そして、ほぼ予定通りにここまではきている。
引き受けるときに、「もう1ヶ月余裕があれば、ほぼ勝てる」と私は言った。
AO入試対策から面倒を見ていれば、おそらくAOで合格(あんなマヌケな志望理由書は出させないし、面接対策だってきっちりとやった-どこに目の玉を付けていたら、あんなマヌケな志望理由書にゴーサインを出すのだろうか)。悪くとも現在余裕綽々で入試に送り出せるものを。
世間の人々は、時間は金では買えないということをもう少し理解するべきである。
目先の金をケチったところで、損失は結果的にはるかに大きくなるだけなのである。
戦力の逐次投入は最も愚かな行為であり、やるならやるで徹底的に金をかければよいし、やらないならやらないで我慢をすることも必要なのである。
私としては、色々と考えていることがないわけではない。
戦略的に意味のないことに金を使わせない主義なので、態度が改まらなければ近々年単位での禁則を命じようと思っているのが一人いる。
破門に処すほどの事案ではないが、戦略的に意味のない(戦術的に意味はあるが)ことに金を使わせるわけにはいかないので。
宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生
「寺子屋」始めました。
「ふつー」じゃないけど、楽しく勉強。
「塾・学校で困っている」、「今の家庭教師が合わない」方、ご相談下さい。