結果が全て出そろったので、今のうちに総括を。
一言で言えば、大学受験組が、一人を除いて本命を全て確保。高校受験組も無事に本命を押さえた。まぁ、5戦して4勝1敗というところか。
医者の領分で、また足を引っ張られた。本当に腹立たしい。そして何より、その対応策をもっと早くに気が付かなかった自分自身に腹が立つ。暮れから正月という最悪のタイミングに打開策を思いついたのだが、さらに手遅れに拍車をかけさせただけだった。せめて、もう一週間早く気が付いていれば。薬ってなぁ、すぐには効かないからなぁ・・・・・・・・・・・・。
それぞれの子が、それぞれの目標を自分なりに見定め、それぞれの能力に応じてよく頑張ったこの一年だったと思っている。最後の追い込みで教室に通い詰めていた面々は、本当によく頑張った。そして、それぞれがきちんと本命を取ってきたのが大きい。日が替わっても残って勉強していたり、市外や仙台市を縦断してまでやってきたりと、ここで必死にやった経験は必ずこれからの人生で生きていくだろう。
去年のような「想定外」は基本的には無かったが、医者の領分で足を引っ張られたことだけが、不満。そして何より医者の領分とはいえ、対応策が全て後手に回ってしまった自分の愚かさに不満がある。
追記
教室に集るようになってから、うちの「四姉妹」のうち、下の二人が随分と(いろいろな意味で)遠慮が無くなったような気がするのは、きっと気のせいに違いない、ウン。
追記その2
宮城県の入試問題予想は、去年のを流用すればかなり当っていたなぁ。今年は終わってしまったので、全くやる気がなかった。08年度はやらなきゃならないんだろうなぁ。
問題を見る限り、今年は「易しく」なったのではなく「まとも」になっただけだと思うのだが。