ヴァレンタイ・ラプソディ | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

全ては、とある生徒さんのミスから始まった。


本来藤川に渡るはずだった義理チョコが、女友逹のA子ちゃんに渡った。


これだけなら問題はさしたることはなかった。


そのチョコには、「飲みすぎないように」という、これ以上にない心温まる文言が書かれていただけだから。


宛名が「アル中」であったことは、この際無視しよう。


問題は、本来渡るはずだった友人の女の子の名前を仮にA子ちゃんとしよう。


事件はバレンタイン当日に起こった。


その教え子は、知り合いの男の子と遭遇した。


そのこは、目茶苦茶モテるにもかかわらず、その教え子にチョコをこう要求した。


「オレ、一個ももらっていないんだよね。」


お人好しの教え子は、そんな甘い誘いにのって、本来藤川に渡るはずだと思っていたチョコを、彼にあげた。


彼の名前を仮にAとしよう。


しかし、そのチョコは本来A子ちゃんに渡るはずだった。女の子の名前はA子ちゃん。もらったのはA君


そして、そのチョコにはA子ちゃんのリクエストで、


「Aちゃん、愛してる」


と書いてあった。


その後、どうなったかは、想像するに余りある。


彼女は先日までの約一週間、誤解を解くために奔走する羽目になる。


藤川への義理チョコを、他人にやったバツだ。


というのは、大人氣ない感想だと思うのは藤川だけではあるまいorz