2013年正月2日~4日
シゲカン夫婦とリンを連れて山梨県河口湖へ行ってきました。
河口湖畔のペットOKのホテル(花水庭おおや) にリンママの方の親戚一同が集合。
シゲカンも一族の端くれとして参加してきました。
正月2日(水)
正月休みの間と言うことで、高速道路は順調でラクラク。
京都市内で親戚の姪夫婦と犬一匹をひろって、小さな車に大人4人、犬2匹で向かいました。
河口湖のホテルには大人10人と犬4匹が集結。
目的は90歳になる義母の長寿のお祝いでした。
リンママとしては大阪と埼玉に遠く離れて暮らしているので、義母の健康など色々な面で心配なことが有りましたが、顔を見て一緒に寝泊りしたことで少しは安心したようです。
正月3日(木)
朝6時起床。
こっそり部屋を抜け出して河口湖周辺をジョギングに出かけました。
2年前の夏にも同じホテルからジョギングに出たことが有りましたが、その時は夏。出るときはすでに明るかったのですが、今は真冬。全くの夜の景色の中を出かけました。
早朝の気温はマイナス一度。
半袖Tシャツ・アームウォーマー・2XUのロングタイツ・裏メッシュのペラペラのウインドブレーカー上下・ネックウォーマー・はげ頭にはビーニー・手は薄いレーシンググローブの上に軍手を重ねて着用。
ゆっくりジョグで走っていると体は寒さをかんじない。その代り汗もかかない。すこぶる快適なジョギングが出来ています。
しかし、河口湖大橋を渡っている時はさすがに寒い。地上と湖の上空では気温が違うことを身をもって体感しました。
2年前の夏には河口湖美術館の広い芝生の庭でベアフットランを1時間位していたが、この冬では芝生は枯れて霜でバリバリ。とてもじゃないが裸足では無理。
振り向くとうっすらと明るくなり始めた空にきれいな富士山の姿。
先に進むと湖岸で三脚を立ててカメラを構える人々が。
その一人に声をかけてみました。
「ここが富士山の写真スポットなんですか?」
と聞いてみると、その人は「富士山は何処でもが写真スポットですよ」
「富士山は1000枚撮ると1000枚の富士山が撮れます」と教えてくれた。
その人が今朝は暖かくてマイナス一度と教えてくれた。
普通ならマイナス七度くらいなのだそうです。
日の出を待っていたら、この恰好(Tシャツと薄いウインドブレーカー)では寒くなってきた。
その人と別れて先に進んでみました。
富士の写真を何枚か写して帰路につきました。
この朝の走行距離は丁度10kmでした。
朝六時過ぎから八時過ぎまで2時間のJOG&散歩でした。
その日の行動は家族が多いので別行動になり、リンママと義母とシゲカンは富士五湖巡りをのんびりとすることにしました。
いそぐ必要もなくゆっくり車を走らせて、富士五湖と富士山を満喫してきました。
34~5年前に一人サイクリングで富士山と富士五湖巡りをしたことを思い出しました。その頃とほとんど景色は変わっていないと思います。あの年は地下水があふれて本栖湖畔の道路が水浸しになっていたが。
正月4日(金)
あさの凛散歩をまだまだ暗い6時半ごろから出かけました。ジョギングを兼ねた散歩が出来たらいいなと思いながらリンに合わせてジョギングをしていたら、懐中電灯を持った人(女性)が前を早足で歩いていました。追い越してからリンの寄り道に付き合っていたら追いつかれて「おはようございます」と挨拶を交わしました。
それから話しながら歩いて分かったこと。
1.その女性は70歳前後。
2.以前飼っていた秋田犬の散歩で河口湖を4km毎日歩いていた。
3.その犬が15歳で亡くなったので、寂しさを紛らわせるために一人で歩いている。
4.昨年までは河口湖畔のホテルは中国からの観光客でごった返していたが、今年はかなり減っている。
とうとうその女性についてリン散歩は約4kmを歩きました。リンとしては上等な運動量でした。
朝食後、朝ぶろに入って、帰路に。
その前に寄り道。
へ観光。
結局たくさん買い込んで帰ってきました。