竜神大吊橋と酒屋の蕎麦屋 終 | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

2014年11月中旬、家族で茨城へ。

 

ちょっと遅めの昼ご飯。竜神大吊橋から車で40分ぐらい南に移動。那珂市にある木内酒造という酒造メーカー。

 

最近では「常陸野ネストビール」というクラフトビールの製造販売を行っていることで知られていると思う。

 

その酒造会社の蔵を改装した蕎麦屋『な嘉屋』で昼食をいただく。

 

折角なので、コース料理を注文。前菜。

 

味噌汁かな。

 

ローストビーフ。

 

ふわふわ蕎麦掻。

 

十割蕎麦と天ぷら。

 

デザート。アイスだったと思うが、思い出せない。

 

蕎麦は地元で収穫された「常陸秋そば」。甘みと香りが高い蕎麦で大変美味しかった。両親も「また食べに行きたい」と今でも言っている。

 

帰りしなに、表の看板にも出ていた“日本一の梅酒”『木内梅酒』を購入。私はあまり酒を飲めないが梅酒(ロック)なら一晩中飲んでいられる。ここの梅酒は香りも良く非常に美味しかった。

 

『な嘉屋』の近くにあるJR水郡線の常陸鴻巣駅。

 

水戸発郡山行の列車がちょうど入線してきたところ。JR東日本キハE130系のキハE132-1。気動車だが、車体がステンレスで軽量であることから昔のような重々しく唸りを上げて走行することはなく、乗り心地の良い車両だ。窓も透過性が低いガラスで、夏の日差しもあまりきつくなかった印象がある。

 

帰りの常磐道から見た筑波山。綺麗な夕焼けだった。

 

こちらはギフト用を自分宛で買ったもの。微発泡の梅酒と常陸野ネストビールのホワイトエール。

 

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