山中湖へ近づいてきた。
付近の道路沿いは紅葉にはまだもうちょっと。
ただ、一部では紅葉もはっきりと見られる。山中湖の畔の駐車場にて。ナナカマドは色付き始め。
松の青さとの対照で際立つかな。
こちらは普通のアザミかな。
シロツメクサというかムラサキツメクサなのかツメクサダマシなのか。
ギボウシっぽい感じもするが。
キノコは大好物だが、適当に生えているものはよくわからない。近くに松の木があったから『松茸か?』と思いたいが、違うでしょう。
男郎花(オトコエシ)。女郎花(オミナエシ)ではない。
ムシトリナデシコではないだろうか。茎の色の濃い部分が少しベタベタしてたので。
駐車場から湖畔に降りてきた。
ドンドンドンと富士山。雲が少し棚引いているところも趣き深し。何だか銭湯に描かれているような富士山だった。
こちらは2人乗りの白鳥たちが行儀よく1列になって羽を休めていた。遠くには180人乗りの大きな白鳥が湖面を進んでいる(鉄道デザインでお馴染みの水戸岡鋭治氏がデザインした山中湖遊覧船『白鳥の湖』号)。左奥の高台に見えるのはホテルマウント富士。
大きな白鳥が湖面を悠々と進む手前にも1羽の白鳥が。これは本物の白鳥。
羽づくろい中、後ろから失礼します。
小さな鳥に比べると人間に対しても堂々としており、こちらを気にすることなくのんびりと羽を広げていた。
<つづく>