富士山周辺日帰り旅 1 (東名道から小山町) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

2014年10月下旬、家族で日帰り旅に出た。行先は誰が決めたか知らないが、メインは忍野八海を見に行くこととなった。

 

まずは東名道を西へ。正面に富士山。

 

この後、ずっと富士山と一日を過ごすことになる。

 

休憩で立ち寄った足柄SA。レストランなどの施設は「EXPASA(エクスパーサ)足柄」で飲み物とかを追加購入。よく見ると、この画像にも富士山が。

 

国内でも有数の広さを誇る足柄SA。高速夜行バスの就寝前の休憩地としてよく利用されており、私もその度に利用しているので、昼間に来るには久しぶり。そして、EXPASA足柄2Fの屋外テラスからは富士山を眺めることが出来る。

 

東海道新幹線でも飛行機でも思わず見ずにはいられない富士山。

 

私の田舎(学校?)だけかもしれないが、『大学受験で上京の際に富士山を見ると入試に落ちる』というジンクスがある。ま、これは多分、「(富士山を見て浮かれていないで)しっかり試験を受けて来いよ!」ということなのではないかと思うが・・・。私はその上京の際、親友と2人で西鹿児島駅(現:鹿児島中央駅)から寝台特急『はやぶさ』に乗って東京までやってきて、乗車して明けた朝に2人で富士山をがっつり見て感動したものだった。結果は、親友は合格したものの私はジンクスどおり落ちてしまい、大学へ進学はせず働くことを決めた(私の学年約450名中私のみが進学しなかったと聞いている・・・)。因みにその時の親友は今も数少ない貴重な親友のままである。

 

こんな富士山も販売していたり・・・。

 

御殿場ICで国道138号線へ降り、山中湖方面へ。そして、再び休憩と富士山。

 

「道の駅すばしり」は出来て3年目ぐらいの施設。足湯も併設されていた。富士山が半分になってしまった。

 

国道138号線沿いにある「夕月の碑」が設置してある場所の駐車場にて。ここからもひょっこり。

 

これは「フジアザミ」ではないだろうか。花の季節としては終わりかけで、綿毛も見えている。

 

テントウムシとの比較で花の大きさがわかると思うが、頭花の大きさは7~8cmぐらいあった。

 

これはリンドウかな。

 

春とは違いそれほど多くの花を見られないが、探せば結構見つかるものだ。

 

今度は空を見る。遠くに飛行機が飛ぶ音。

 

どこに行く便なのだろう・・・。

 

<つづく>