美味しいお鮨を堪能し気分が高まって、すすきののお店で遊ばずにそのままタクシーでモエレ沼公園へ。
モエレ沼公園の夜は街灯があまりないため非常に暗い。ちょっと怖いぐらいだ。
で、PM19:15から始まる噴水のプログラムがあるのだが流石に間に合わず。途中から観覧。
モエレ沼公園のほぼ中央にある『海の噴水』で1日4回行われるプログラムは“ロング”と“ショート”がある。
夜のプログラムはロングで40分間。ライトアップされた噴水がまるで生き物のように躍る様子を見られる。
それほどお客さんたちも集まっておらず、混み合うことなくじっくりと見られたのはよかった。
『モエレ山』。この公園の主体というべき場所。街灯がまるで目のようでちょっと不気味な写真となった。
カメラの彩度を上げてみた。星も写るぐらいの明るさになったが、それでもちょっと怖い。
『ガラスのピラミッド』
中に入れそうだったので行ってみた。
入口がどこかわからず辺りを彷徨う。
入口発見。
滑走路みたいにガイドランプが付いていた。
ピラミッド内部。右側に札幌国際芸術祭2014の展示作品の1つ、坂本龍一+真鍋大度『センシング・ストリームズ ー 不可視、不可聴』があったが、この時間では鑑賞することは出来なかった。
“ピラミッド”と名前は付いているが、四角錐ではなく2辺が切り取られた形となっている。
昼間なら日光が差し込む様子なども見られるのだが、夜なので内部の明かりが反射し、外からの光はほぼ感じない。
全てではなかったものの噴水のライトアップを見ることもできて、ピラミッドも鑑賞出来てそれなりに満足した。ただ、公園全体を楽しむことが出来なかったので、翌日もっと時間を掛けて散策しようと思った。
<つづく>