九州バス旅 12 (高千穂から延岡へ戻り、夜飯へ) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

タクシーにて高千穂バスセンターに戻ってきた。

 

高千穂観光協会のマスコットキャラクター「うずめちゃん」。本名は「神呂木(かむろき)うずめ」、誕生日は“ひみつ”(とあるが昔は「2月11日」としてあったはず)。身長:榊の葉っぱ325枚分(福岡県久留米市と高千穂町を結ぶ国道325号線と関係あるのか?)、体重:ミニトマト3個分(その年の出来によって変わる、らしい)。他にも、役割として「高千穂の元気でかわいい応援団」、性格は「明るく元気な女の子」、特技は「鈿女の舞(うずめのまい)」、「恋のキューピット」、「ダンス」、好きな食べ物は「高千穂牛と完熟きんかん」だそうだ。年齢は不明。

 

帰りのバス。南延岡行き。これまでと違い、旧道経由なのでかなり時間が掛かる。だが、これが最終便なので逃すわけにはいかない。いすゞP-LR312Jという車種で1986年製らしい。今も走っているのかな。

 

車内。シートカバーが宮交柄だなあ。


高千穂峡から乗ってきたタクシーの運転手さんとお別れ。

 

で、この後、旅の疲れもあってか、延岡市街地までしっかり寝てた。

 

安賀多一丁目バス停で降りて、歩いて「味のおぐら大瀬店」へ。延岡が発祥と言われるチキン南蛮を食べに来た。

 

特に混んでなかったのでさっと入れた。注文したのはチキン南蛮と冷や汁とのセット(なのだろうな)。

 


味に関してはこれが意外にもあまり覚えていなくて、ほっかほっか亭(現、ほっともっと)のチキン南蛮弁当の方が美味しいなと思ったことは確か。で、このお店、今は休業中のようです。

 

お店の方にタクシーを呼んでいただいて延岡駅近くのホテルまで戻る。

 

ホテル近くのスナックビルの看板。それぞれ色んな味があるのだろうが、その中でも気になったのは「スナック天孫降臨」。ネーミングでは異色を放つが、立ち寄る勇気はなくホテルへ戻った。

 

宮崎・鹿児島県民にはお馴染みのデーリィ(南日本酪農協同株式会社)の商品。(愛の)“スコール”もここの商品。本社は都城市で宮崎自動車道の都城IC近くの本社工場敷地内に地下水を汲み上げたプールがあり夏でもメチャクチャ冷たかった記憶があるのだが、色々調べてもプールのあった痕跡がネット上では見当たらず、そもそも工場にプールがあったかどうかも私の記憶が正しいのかもわからない。

 

久しぶりのブラックモンブラン。どうやって食べてもクランチがボロボロと落ちてくるので、何か良い食べ方はないものか、幼い頃から悩んでいる。

 

1日目はこれにて終了。翌日も朝から大きく移動する。

 

<つづく>