タクシーにて高千穂バスセンターに戻ってきた。
高千穂観光協会のマスコットキャラクター「うずめちゃん」。本名は「神呂木(かむろき)うずめ」、誕生日は“ひみつ”(とあるが昔は「2月11日」としてあったはず)。身長:榊の葉っぱ325枚分(福岡県久留米市と高千穂町を結ぶ国道325号線と関係あるのか?)、体重:ミニトマト3個分(その年の出来によって変わる、らしい)。他にも、役割として「高千穂の元気でかわいい応援団」、性格は「明るく元気な女の子」、特技は「鈿女の舞(うずめのまい)」、「恋のキューピット」、「ダンス」、好きな食べ物は「高千穂牛と完熟きんかん」だそうだ。年齢は不明。
帰りのバス。南延岡行き。これまでと違い、旧道経由なのでかなり時間が掛かる。だが、これが最終便なので逃すわけにはいかない。いすゞP-LR312Jという車種で1986年製らしい。今も走っているのかな。
車内。シートカバーが宮交柄だなあ。
高千穂峡から乗ってきたタクシーの運転手さんとお別れ。
で、この後、旅の疲れもあってか、延岡市街地までしっかり寝てた。
安賀多一丁目バス停で降りて、歩いて「味のおぐら大瀬店」へ。延岡が発祥と言われるチキン南蛮を食べに来た。
特に混んでなかったのでさっと入れた。注文したのはチキン南蛮と冷や汁とのセット(なのだろうな)。
味に関してはこれが意外にもあまり覚えていなくて、ほっかほっか亭(現、ほっともっと)のチキン南蛮弁当の方が美味しいなと思ったことは確か。で、このお店、今は休業中のようです。
お店の方にタクシーを呼んでいただいて延岡駅近くのホテルまで戻る。
ホテル近くのスナックビルの看板。それぞれ色んな味があるのだろうが、その中でも気になったのは「スナック天孫降臨」。ネーミングでは異色を放つが、立ち寄る勇気はなくホテルへ戻った。
宮崎・鹿児島県民にはお馴染みのデーリィ(南日本酪農協同株式会社)の商品。(愛の)“スコール”もここの商品。本社は都城市で宮崎自動車道の都城IC近くの本社工場敷地内に地下水を汲み上げたプールがあり夏でもメチャクチャ冷たかった記憶があるのだが、色々調べてもプールのあった痕跡がネット上では見当たらず、そもそも工場にプールがあったかどうかも私の記憶が正しいのかもわからない。
久しぶりのブラックモンブラン。どうやって食べてもクランチがボロボロと落ちてくるので、何か良い食べ方はないものか、幼い頃から悩んでいる。
1日目はこれにて終了。翌日も朝から大きく移動する。
<つづく>