2014年5月下旬の道東の旅。
知床観光の名所の一つ、『天に続く道』。
勿論、本当に天に続いているわけでもなく、天国へと続く事故多発道路という意味でもない。約18km続く直線道路で、高低差により空に真っ直ぐ伸びているように見えることから名付けられた道。なので、正式名称というわけでもない。
ただ、ここへは案内看板もあり、更にこの写真のすぐ右手には展望台も設置してある。
展望台すぐ脇からオホーツク海側を撮る。赤、白、黄色のチューリップが咲いていた。
展望台からの景色はこんな感じだ。辺りはジャガイモ畑、左に『天に続く道』、右手にはオホーツク海、奥の陸地の影は網走市街地を含む丘陵地帯。
『天に続く道』の展望台よりも更に先に道が続いているのでその終点まで上がってみる。
『天に続く道』の展望台はこの位置から一旦下がって上がって(車が1台走っている)再び下がったところ辺りにある。
直線道路としては約18kmなのだが、実際天に接しているように見えている部分までは約27km。途中、分岐点が一つあり、その部分手前までが直線道路として見做されている。
『天に続く道』の終点は“海に続く道”との直角の交点にあり、展望台も含めこの道はわかりやすいかと思う。
<つづく>