ヨーロッパ4か国周遊の旅(196)  <9日目:夜遅くのフランクフルト中央駅> | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

結局、夜ご飯を食べることなく中央駅まで戻ってきた。しょうがないので適当に駅で買おうと思った。

 

中央駅に入ったところで見たことない車を展示していた。

 

いや、展示していた車を回収しているところっぽい。

 

2人乗りの自動車らしい。

 

ナンバープレートに"XL1"と記載してあった。後で調べてみたら、フォルクスワーゲンのプラグインディーゼル電気ハイブリット車で、軽油1ℓで100km走るように設計されたものだとか。

 

内装はカーボンファイバーで出来ているようで、恐らく燃費の問題で軽量化を図ったのだろう。

 

1人で外から動かせるぐらいの軽さなのだろうか、それとも展示車だから軽いのだろうか。ま、私は自動車免許を持っていないので、車のことはよくわからない。

 

PM10。駅構内の店は結構開いている。店の上には各都市への所要時間が表示されている。ロンドンまで6時間20分、Mailand(=ミラノ。ドイツ語では“マイラント”)までは7時間18分ということか。

 

その割には人が少ない。

 

出発案内盤。1番上がマンハイム経由カールスルーエ中央駅行き【ICE673】で5分遅れ。その下はRBのハイデルベルク中央駅行き。その下のドルトムント中央駅行き【ICE524】はフランクフルト国際空港遠距離駅を経由してケルン‐ライン=マイン高速線[Schnellfahrstrecke Köln–Rhein/Main]を走行する。5番目と6番目はバーゼル発の【CNL472】&【D50472】でハノーファーでコペンハーゲン行きとモスクワ行きとに分かれる。因みに【D50472】はこの年の12月に運行休止となっている。【CNL472】は私がケルンから乗った【CNL40472】と併合してコペンハーゲンまで行く。1番下の文言は『18番ホームと19番ホームは工事で閉鎖されていること』と、『追加情報に気を付けて』と表示している。

 

思いの外閑散としている。でも、照明が明るい。

 

ロシア鉄道の寝台車両。

 

1番ホームの案内表示。あぁ、また夜行列車に乗ってみたいな。

 

フランクフルト中央駅の構内図。

 

で、夜ご飯は駅の売店で買ったシュニッツェルを挟んだパン。シュニッツェルがたまたまなのか揚げ立てでホテルの部屋に持って帰ってもまだ熱かった。

 

それと、マウンテンデューを2本。

 

この時のレシート。このお店の店員にお釣りをちょろまかされたのはいい思い出(?)。無言で手を出し続けたら、きっちり戻してくれた。

 

<初>お釣りをちょろまかされる

 

<つづく>