ヨーロッパ4か国周遊の旅(96)  <5日目:ベルリンでの宿> | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

ベルリンでの宿探しは中央駅に近いところと考えていたが、後から思えば別の駅近くでもよかったんじゃないかと。でも、すごい個性的なホテルだったので、結果オーライかな。中央駅からバスで約7分。

 

ベルリンでのホテル、『アルテ・ルイーゼ・クンストホテル[Arte Luise Kunsthotel]』。夜なのでわかりづらいが見た目はとてもシンプルでこじんまりとしている。中央駅から歩いて10分強、バスで7分ぐらい。

 

ホテルの目の前には『森鴎外記念館[Humboldt-Universität zu Berlin - Mori-Ôgai-Gedenkstätte]』があった。

 

マットレスを2つ並べた広めのベッド。壁には色んな作品が飾られているのかと思ったが、元々は1つの作品をパズルのようにしているみたいだ。

 

こちらの壁にも作品の一部がある。テーブルと椅子は作品ではない。勿論、窓も。

 

左側がドア、真ん中に見えるのはクローゼット。非常にシンプルな部屋。と、ここまで来て気付いたことがある。風呂(シャワー)とトイレがない!

 

予約サイトでよく確認をしていなかったのだが、どうやら風呂・トイレなしの部屋を選んでいたようだ。どうりで安かったはずだ・・・。

 

こちらが作品の案内。

 

元々パズルのようになっている作品だったというわけか。

 

窓からの景色。遠くに『ベルリンテレビ塔[Berliner Fernsehturm]』の上部が見える。

 

ホテルの脇にはSバーンが走るベルリン市街線。

 

とても静かで落ち着いた街。騒がしくないのはありがたい。

 

さて、そうなると、風呂とトイレだが、共用部分にあった。ドアを開けっぱなしのやつなんでいるのか?

 

左側がシャワーブース、右側が洗面台、奥がトイレ。

 

結構きれいな造りで全く問題なし。部屋からタオルを持っていけばよく、シャンプーやボディーソープは念のため持ってきていたので、こちらも問題なかった。

 

小便器と個室。暗いのは電気を点け忘れたから。

 

洗面台にはドライヤーも付いている。

 

ホテル内の廊下。様々なポスターが貼られていた。

 

何だか芸術関連で賑わっているホテルなのかもしれない。ホテルのスタッフもとてもフレンドリーで、「何か困ったことがあったら言ってくれ」と言っていたが、基本困ることなどなく居心地の良いホテルだった。

 

<初>海外でのバス乗車

 

<つづく>