ヨーロッパ4か国周遊の旅(94)  <5日目:ICEに乗ってハンブルクからベルリンへ> | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

この日の最終目的地、ベルリンへ向かう。

 

ハンブルクへやってきた時と同じホームに戻ってきた。

 

案内板を見ると、上下2つの列車が同じ発車時刻となっている。要は2つの列車が連結して運行しているということ。私は下の【ICE1717】に乗車する。

 

こちらがチケット。37号車の12番席。窓側。ベルリン中央駅まで1時間50分弱。

 

見慣れてきたICE。

 

車両乗降口。[1.Klasse]は1等車。

 

ハンブルク・アルトナ駅を出発してやってきた【ICE1717】。この列車はベルリンを経由して、アイゼナハ[Eisenach]まで逆“く”の字を描くように走る。連結している【ICE1517】はベルリン・ズュートクロイツ駅[Berlin Südkreuz]で切り離され、ライプチヒ経由でミュンヘン中央駅まで進む。到着が翌日1時過ぎなので、結構大変。因みにベルリン・ズュートクロイツ駅はベルリン市街地南部にあり、地上部と高架部で十字に交わるため、“南十字星”から名付けられた。2006年以前はベルリン・パーペシュトラーセ駅(パーペ通り[Berlin Papestraße])と呼ばれていた。

 

車内の荷物置き場。確実に用意されているので、とても便利。ワイヤーキーで棚と結んで盗難対策してた。

 

私の座席の案内。ハンブルクからベルリンまで。

 

ハンブルク中央駅を出発。写真の一番右側の高い建物に音楽制作ソフト「Cubase」を開発したスタインバーグ(ヤマハの子会社)がある。

 

飛行機の機内誌みたいな冊子がぶら下がっていた。

 

リクライニングを倒して寛いでいたら、あっという間に寝てしまって、気が付けばベルリン中央駅に停車する直前だった。なので、車窓は全く覚えていない・・・。

 

<つづく>