コペンハーゲン中央駅からICEに乗ってハンブルク中央駅[Hamburg Hbf]に到着。
思っていた以上に大きな駅。
蒸気機関車時代の名残なのだろうか、天井が高い。
乗ってきたICEの車体になぞの落書き。どこで誰が書いたのか?
ハンブルクは宿を取って観光したかったけど、予定を詰め込みすぎて諦めた都市。とりあえず街の様子だけ少し眺めてみるため、外に出る。
ハンブルク中央駅。重厚、且つ武骨な感じ。ハンブルクは人口約190万人で、ベルリンに次いでドイツ第2の都市。正式名称は『自由ハンザ都市ハンブルク[Freie und Hansestadt Hamburg]』。大阪市と姉妹都市。国際河川のエルベ川に面し、河口より100kmほど内地にありながらもハンブルク港はヨーロッパ第2の港でもある(1位はユーロポートと称されるロッテルダム港)。因みに横浜港が姉妹港。
駅北東側にあった劇場。更にどこかに出掛けようかと思ったが、荷物が邪魔で諦めた。本当は世界最大の鉄道模型レイアウトがある『ミニチュアワンダーランド[Miniatur Wunderland]』に行ってみたかったのだが、もっとうまい時間配分が出来ただろうに・・・悔やまれる。
ハンブルク中央駅の構内図。
駅舎の北側には複数の店舗が集まっている。
出発案内板。上の2本は遅れているようだ。近距離列車が多い中、一番下のミュンヘン行きの【ICE683】はミュンヘン到着が23時。結構時間は掛かるものだな。
駅ナカみたいなもので、飲食や衣料品、文具、コンビニなど多種多様な店舗が集まっている。
何のお店か忘れてしまったが、インパクト大。
駅北側から南側を見る。
真ん中辺りにポイントがある。日本ではあまり見られない。
駅南側から北側を見る。
これだけしっかりとした屋根があれば、雨に濡れる心配はないだろう。
こちらはSバーン用のホーム。
<初>ハンブルク
<つづく>