スウェーデンのマルメ[Malmö]に到着。
マルメ中央駅[Malmö centralstation]の地下ホーム。
地下のホームに到着するとは思っていなかった、いや、地下にホームがあるとも思っていなかったので少し不安になる。でも、きれいな駅。
車体に書かれたエーレスンド列車[Øresundståg]のロゴ。
この車両のゴム部分は連結する際に連結幌の役割を持っており、運転台を含めて真ん中の部分が全て貫通路になっているとのこと。なるほど。
地上に上がってきた。ガラス張りでとても明るい。手前がスウェーデン国鉄のきっぷ券売機。奥がデンマーク国鉄の券売機(だと思う)。
2010年に完成した新しい駅舎。グラスハレン[Glashallen]という名の建物。スウェーデン国鉄から国有分社したJernhusen AB(イェルンフセン株式会社)が管理している。
植物園にある温室みたいな駅舎。
グラスハレンの左側のれんがの建物は地上の駅舎部。グラスハレンの入口横にある傾斜部が地下ホームへと続いている。手前の線路は昔の名残で国鉄路線のものなのか、路面電車のものなのかちょっとわからない。
地上ホームは頭端型。天窓が大きく非常に明るい。
スウェーデン国鉄を代表するX2000型は最高速度200kmの高速鉄道車両。乗ってみたかったが時間の都合で乗れず。
こちらはX61型。アルストム社のコラディア・ノルディックシリーズ車両で、マルメを含むスコーネ県で使用されている4両編成の連接車。
マルメ中央駅のレンガ造りの駅舎。勿論まだ使用されている。
<初>マルメ
<つづく>