ヨーロッパ4か国周遊の旅(62)  <4日目:マルメ中央駅> | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

スウェーデンのマルメ[Malmö]に到着。

 

マルメ中央駅[Malmö centralstation]の地下ホーム。

 

地下のホームに到着するとは思っていなかった、いや、地下にホームがあるとも思っていなかったので少し不安になる。でも、きれいな駅。

 

車体に書かれたエーレスンド列車[Øresundståg]のロゴ。

 

この車両のゴム部分は連結する際に連結幌の役割を持っており、運転台を含めて真ん中の部分が全て貫通路になっているとのこと。なるほど。

 

地上に上がってきた。ガラス張りでとても明るい。手前がスウェーデン国鉄のきっぷ券売機。奥がデンマーク国鉄の券売機(だと思う)。

 

2010年に完成した新しい駅舎。グラスハレン[Glashallen]という名の建物。スウェーデン国鉄から国有分社したJernhusen AB(イェルンフセン株式会社)が管理している。

 

植物園にある温室みたいな駅舎。

 

グラスハレンの左側のれんがの建物は地上の駅舎部。グラスハレンの入口横にある傾斜部が地下ホームへと続いている。手前の線路は昔の名残で国鉄路線のものなのか、路面電車のものなのかちょっとわからない。

 

地上ホームは頭端型。天窓が大きく非常に明るい。

 

スウェーデン国鉄を代表するX2000型は最高速度200kmの高速鉄道車両。乗ってみたかったが時間の都合で乗れず。

 

こちらはX61型。アルストム社のコラディア・ノルディックシリーズ車両で、マルメを含むスコーネ県で使用されている4両編成の連接車。

 

マルメ中央駅のレンガ造りの駅舎。勿論まだ使用されている。

 

<初>マルメ

 

<つづく>