乳と房と | 錦鯉春助の冒険

錦鯉春助の冒険

日常の恐ろしき風景

 最初の恋人は高校三年間付き合った初恋の女だ。

 

 まだ日活ロマンポルノに出演する前や、豚に成る前の天地真理に似ていた。そして極端に胸が薄かった。

 

 その経験から僕は生涯の貧○乳フェチになる。

 

 第一、男は巨○乳好きと云うのは幻想に過ぎない。外国のAVでドッチボールのような乳を見ると気持ち悪くなる。

 

 普通、男女の行為で女の胸は通過点に過ぎない。最終目的は下の部分だ

 

 だが貧○乳は最終目的になり得る。下は不必要で構わない。

 

 高校時代の彼女は乳房の(房)がなかった。薄いカレー皿をひっくり返したのが胸に張り付き豆粒の如き乳○首が屹立してる。

 

 この胸なら3時間は夢中になれる。最もそれは例えであり、胸だけを3時間も吸ったり揉んだりしたら怒られるか嫌われる。

 

 女の子には巨○乳願望がある。それは男に巨○乳願望があると誤解してるからだ。男には巨チ☓願望はあるが巨○乳願望は殆どない。

 

 だから90%の女の子はブラを外す前に「私、小さいの......」と煙幕を張る。

 

 胸の大小など肩幅の広さに比例するだけで才能でも能力でもない。華奢な日本の女の子は小さくて当たり前だ。

 

 それに「私、小さいの」なら徹底して小さいが良いのだが、乳も房もある中途半端な小さいのが殆どだ。

 

 貧○乳フェチには一番つまらない大きさだ。ブチトマトを食べたいのに普通のトマトを出されるようなものだ。