亭主は嫁と一発終わった後に必ず良かったかと聞く。
貴女だって必ず聞かれたはずだよな(笑)
マッチ棒みたいなブツでチョコチョコ突かれてもアクビしか出ないのが本心でも貴女はそんな答えは出来ない。だから
「凄く良かったわ」と無難に答えてしまう。
良いのか良いのか、嫁に尋ねる馬鹿亭主。という川柳がある。
何故男は尋ねるのか?決まてるやん。男はSEXに自信がない。相方の女性に褒めて欲しいんや!
「ああ!凄いわ!テクニシャンや。うちの身体はアンタのテクニックでとろとろや。ほんまに女の身体の隅々まで知ってはるわ。そいにアンタのブツの太さと長さと硬さはうちを天国に送ってくれる。けどほんまに大切なんはうちがアンタを愛してる事や。好きやねん!浮気せんといてな。うちアンタが浮気したら死ぬで!」
そんな風に言って欲しいねん。男は馬鹿だ。どうしよもない馬鹿だ。
元々、人間は全て女性だった。だが単一性の欠点はひとつの病気で全滅しかねない。だから保険を掛ける意味でカーボンコピーとしての男性を作った。男はおまけに過ぎないのだ。
女の2/3はあの時に芝居してると云われる。芝居でも個々で異るだろう。旦那さんを悦ばせるための声の場合もあり、逆に旦那が早く終わって欲しい場合もある。
どちらにせよ男は女の痴態を百%信じていないから、ますます自信なくなる。
ねぇ、初めてなの。いざという段になり女から耳元に囁かれても困るのである。
何とか庭に打水した状態に女のあれを処理して、やれやれやっと突撃とばかり初物の入口に先っぽが触れると同時に女の腰が素早く逃げる。破瓜に対する恐怖だ。何度言っても逃げる。彼女は受け入れようとするが無意識に逃げてしまうのだ。
それから4回は会った。力ずくは嫌だからワセリンやバターと試したが破瓜の恐怖は凝り固まっていた。
そして决定的な日がきた。僕が不能になった。泣かれたが別れた。
自分ですると簡単に出るが女とするのが怖くて半年間は不能だった。
だがそれを救ってくれたのも女だった。やれやれ。