スター小島 | 錦鯉春助の冒険

錦鯉春助の冒険

日常の恐ろしき風景

 凄いな(笑)

 久しぶりの怪物級馬鹿が現れた。


 岐阜県岐南町の小島英雄町長(74歳)のセクハラが明らかになった。


 随時前からセクハラは始まったらしいが相手は町長である。誰も猫の首に鈴をつける者がいない。


 苦肉の策で第三者委員会に預けたが、すると出るは出るは99例のセクハラが明らかになった。


 さてここで町長の74歳が関係してくる。


 第三者委員会の決論は下半身を触る、背後から抱き締めるを初めてとして、言葉のセクハラは無数だ。


 だがそれを読んだ町長は「最初からセクハラ有りの第三者委員会は不公平だ。私は選挙で選ばれたのだからな!」


 無茶苦茶。論理的整合性なし。だからこの人は年齢とは無関係の無能

者だ。74歳でも24歳の折も変わらぬ思考の持主だ。選挙で選ばれたのは何の免罪符にもならない。


 問題は岐南町の町長選挙である。ここは無投票当選が多い。無投票とは政治的興味がなく誰が町長になっても構わないのだ。だからこんな町長が出て来る。


 愚劣な政治家は無関心な有権者が作るのだ。国会議員も酷いが地方議員はもっと酷い。


 町長は「時代の流れに付いて行けなかった」と後悔を述べた。この時点で責任を昭和と云う時代になすりつけているのだ。


 それに対してモーニングショーの玉川は「昭和で通用したのが現在も通用すると勘違いするオジサンが多いのよね」とコメントした。


 こら!玉川!お前だって60だろうが。おめえもオジサンじゃないか!


 オジサンは《隠れ差別語》だ。若者がオジサンと云う時、必ず侮蔑が含まれている。


 昔、人夫さんが食堂の女性店員を捕まえて「おい!姉ちゃん、ビールくれ」のネエちゃんと同じだ。


 僕は若さしか価値を持たぬのが若者だから、彼等からなにを云われようと構わない。


 しかし人口が違がって比較対象にならぬのにやたら北欧を持出したり侵略戦争を始めた80年前の日本と侵略されてるウクライナを同等の価値体系に組込む玉川のインチキコメンテーターは許さない。


 昭和で通用した?ふざけんな!女の下半身を触ったり、背後から抱き締めたり、昭和でも通用しないよ!


 玉川や玉川の周囲では通用しても俺の周囲では通用しない!


 お前等のようなコメンテーターが居るから昭和は誤解されるんだよ!


 だったら昭和は強姦も放火も殺人もやり放題か!


 時代の評価は何時も後出しジャンケンだ。何でもかんでも悪い事は昭和に押し付ける。


 第一、現代が昭和を批判出来る時代か!誰も責任を取らない今が。